糸島といえばやっぱりきれいな海。その海を眺めながら、おいしい海の幸を存分に味わえたら…なんて考えますよね。
それが叶えられるのが、九大学研都市駅からバスでほんの20分ほどのところにある「活魚茶屋ざうお本店」さんです!
お隣にはヤシの木のブランコもあり、インスタ映え写真も撮れちゃいます♪
糸島で海の幸と絶景を同時に楽しめる「活魚茶屋ざうお本店」と「ヤシの木ブランコ」
アクセス
九大学研都市駅から昭和バス西の浦線に乗ること約20分、広大な海が目の前に広がる道沿いに「活魚茶屋ざうお本店」さんがあります。
バスで気軽に行けちゃうので車を持たない学生さんにもうれしいですよね。
もちろん車をお持ちの方も、到着するまでの間、海風に吹かれながらドライブを楽しむことができます。
お隣には「ヤシの木ブランコ」があり、インスタ映えする写真も撮れちゃいますよ♪
落ち着いた雰囲気の店内へ!
きれいな景色に後ろ髪をひかれながらも、まずはお店に入店します!
入るとすぐに海がお出迎えしてくれます。
階段を上がって2階がざうおさんのお食事スペースになります。
今回ご案内していただいたお席は、大人数での集まりにもうってつけな広さでした!
大きな窓からは海が見え、海を眺めながら贅沢に海の幸をいただくことができます。
種類豊富なメニュー
ではさっそくご飯をいただきましょう!
メニューはこちら。
お子様メニューもあるので家族連れの方も安心ですね♪
こちら海鮮丼と海鮮重のメニューです。
どれもおいしそうで、どれにするか本当に悩みますよね。
思い出しただけでもおなかがすいてきます…。
食べ方にもこだわりが表れる「鯛茶漬け」
わたしは結局「鯛茶漬け 1,300円(税込)」を注文しました。
「ざうお名物」だなんて言われたら、食べずにはいられませんよね…!
景色を楽しみながら待っているとお料理が運ばれてきました。
ふたをあけるとそれぞれ出汁とご飯が入っています。
開けた瞬間から鯛の出汁の香りが漂ってきます。
冷めないように下に火がついています。
あ~もう一度食べたい…。
さて、ざうおさんの「鯛茶漬け」には、食べ方の手順があります。こちらをご覧ください。
①鯛の焼骨香る特製出汁をまずは一口
みなさん、鯛を目の前にして「早く食べたい!」という気持ちかもしれませんが、ぐっとこらえましょう。
この出汁、めちゃくちゃおいしい!
器を口元に近づけただけで、鯛のいい香りがダイレクトに鼻に届いてきます。一口飲むと、口いっぱいに出汁のうまみが広がります。
これだけでもすごく幸せなんですが、次はいよいよ鯛の出番!
②鯛の身をごはんにのせて
ごはんの上にタレをからめた鯛をのせて、出汁をかけずにまずは鯛丼としていただきます。
…しかし!なんと私は気づかずにこのステップをすっとばしてしまいました…。あわてすぎですね。(笑)本当にもったいなかったです。みなさんはちゃんと味わってみてください!
③お茶漬けで〆る
ついにこの時がやってきました!出汁をかけて鯛茶漬けをいただきましょう!
鯛の身がぷりぷりしていて本当においしいです。
出汁のうまみとタレの甘みが鯛を存分に引き立ててくれます。鼻から抜けていく出汁の香りも最高。
そしてもう1つ注文したのは「海天丼 1,650円(税込)」。
こちらは「海鮮丼 1,850円(税込)」とは違い、生の魚と一緒にえび天やかぼちゃの天ぷらなどがのっています。
みそ汁とお漬物もついていてなんとも贅沢なメニューです♪
タレは2種類ありますが、上から直接かけて食べると辛くなってしまうため、魚を取り出してタレにつけてからご飯と一緒に食べるのがおすすめだそうです。
どんぶりにのっているお魚の種類も豊富で嬉しいですよね。
外の景色を楽しむ時間
お食事を楽しんだあとは、外に出て景色を楽しみましょう!
こちらがざうおさんを出て左側にあるヤシの木ブランコ。晴れた日には多くの観光客の方が景色を楽しみに訪れています。
写真ではわかりづらいですが、ブランコの下の地面がかなりの斜面になっているため、勢いがついて気持ちいいですよ。
ハート型もロマンチックで素敵ですよね。ぜひ大切な人と思い出づくりに写真を撮ってみてはいかがでしょうか♪
ほかにも、2人乗りや3人乗りのブランコ、ハンモック、サメのオブジェなどもあり、写真を撮りながら穏やかなひと時を過ごせます。
まとめ
おいしい海の幸と景色を存分に楽しむことができて大満足でした!そしてその思い出を写真に残すことができるのもとても素敵ですね。
「糸島方面に行ったことがないな…。」というみなさん!ぜひ「活魚茶屋ざうお本店」さんと「ヤシの木ブランコ」からはじめてみてはいかがでしょうか。
INFORMATION
店名:
活魚茶屋ざうお本店
住所:
福岡県福岡市西区大字小田79−6
電話番号:
092-809-2668
営業時間:
11:30~22:00(ラストオーダー21:00)
定休日:
なし
一人当たりの予算:
¥1,000~¥3,000
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