糸島・志摩小富士におしゃれなカフェがオープン！「無垢-muku-cafe」で絶景ランチを楽しもう！

海と山に囲まれた空間で、おだやかなひと時を

海と山に囲まれた絶景のロケーション！

今回紹介する「無垢-muku-cafe」さんは、JR筑肥線・筑前前原駅から車で10分の場所にあります。

建物の正面が駐車場となっていて、6台分の駐車スペースが用意されています。

お店が入っているのはこの建物の2階。螺旋階段を上っていくと、目の前には糸島の穏やかな海が広がっていました。

店内はシンプルかつ無機質なインテリアで統一されていて、とてもおしゃれな雰囲気。

4人がけのテーブル席やソファ席もあるほか、先ほどのテラス席でも食事が楽しめます。

開放感のある大きな窓ガラスが印象的で、正面には海、北側には雄大な可也山と糸島の景色を堪能できるデザインになっていました。

糸島の自然と美味しい料理に心癒される

お店を営むのは、料理人の阿部宏樹（あべ ひろき）さんと妻の幸子（さちこ）さんです。

糸島が大好きで、大分県から移住してきた阿部さんご夫婦。もともと飲食店を経営していた経験をいかして、糸島でもカフェを開くことに決めたそうです。

幸子さん「目に入ってくる自然の風景のなかで心穏やかに過ごして欲しいという思いから、海と山、その両方が見えるように設計しました。」

景色はもちろん、オーナーの宏樹さんが作る料理もカフェの魅力の1つです。

メニューには糸島産の食材を多く取り入れ、見た目にもこだわった料理が並びます。パスタやピザ、選べるプレートごはんなど、どれもおいしそうなものばかり！

「ボリューミーかつヘルシー」を大切にしていて、料理には基本的に塩麴が使われているそう。

ランチ時に伺ったこの日は、1番人気だという期間限定のパスタを注文しました。

糸島食材の宝石箱！さわやかなクリームパスタ

●Hello Itoshima パスタ 1,350円（税込）

こちらがその「Hello Itoshima パスタ」。

糸島産の牡蠣やメンマ、きくらげ、豚肉、レモンが使われているという、なんとも贅沢なメニューに期待が高まります。この見た目、絶対においしい！

一口食べると、薄切りレモンの酸味と「たらすと」という柚子胡椒のスパイシーさを感じます。それがクリームと合わさってさわやかな味わいに。

牡蠣の味の濃さや、メンマとキクラゲの食感の良さにも驚き！食べ終わった後、とっても幸せな気持ちになれるパスタでした。

ランチメニューには、サラダや野菜のラぺをクレープ生地で巻いたデリクレープが付いてきます。

実はこちらもメインに劣らず絶品！モチモチの生地と新鮮な野菜のおいしさに、夢中で食べてしまいました。

エスプレッソがとろ～り！？新感覚のアフォガード

料理だけでなくスイーツも充実している「無垢-muku-cafe」さん。

なかでもおすすめなのが、こちらのアフォガードです！

●魔法のアフォガード 500円（税込）

アフォガードとは、通常、アイスクリームに温かいエスプレッソを掛けて味わうもの。

こちらも一見すると普通のアフォガードですが、エスプレッソをかけてみると…。

冷たいアイスクリームによって、エスプレッソがコーヒーゼリーへと変化しました！

クリーミーなアイスと、とろっとした濃いめのコーヒーゼリーは相性抜群！キャラメルポップコーンのさくさく感も楽しい遊び心満載のデザートです。

カフェタイム後のディナータイムには、居酒屋カフェに早変わり！

ランチで提供されていたメニューのほか、おつまみやいろいろなお酒を楽しむことができます。料理をシェアできるセットメニューもありますよ。

民泊にヨガ教室も！糸島内外から人が集まる場所に

「無垢-muku-cafe」さんですが、建物の1階部分が民泊となっていて、家族や友達などのグループで宿泊することも可能です。

また、カフェスペースの一部を使用して幸子さんによるヨガ教室も開かれているそうです。

「私達自身や働くスタッフも移住組が多く、地域の方や移住者などさまざまな人が集まれる場所にしていきたいと考えています」と幸子さん。

皆さんも、糸島を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください！

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。