【糸島・志摩】日常を忘れて海と食事を楽しめるレストラン「bbb haus(スリービーハウス)」

【糸島・志摩】日常を忘れて海と食事を楽しめるレストラン「bbb haus(スリービーハウス)」

さわやかな海と緑が広がる糸島には、きっと癒しを求めて遊びに来る方も多いのではないでしょうか?
そんな方に、糸島での特別な日にぜひおすすめしたいレストランがあります。

「bbb haus(スリービーハウス)」さんでは、海が一望できるダイニングで、糸島や福岡の食材を使用した素敵な食事が楽しめるんです。
今回は日常から抜け出したような気分になれる、そんなランチコースをご紹介します。

特別な日に行きたい、海を望むダイニングでの素敵なランチ

アクセス

「bbb haus(スリービーハウス)」さんがあるのは糸島市の志摩というエリアです。

博多からは車で約45分、公共交通機関で行く場合は筑前前原駅からバスで約20分。

すぐ近くには糸島の観光スポットとして有名な二見ヶ浦もあります。

国道54号線を進むと見えてくる看板が目印です。

看板をすぐ曲がると、「bbb haus」さんのロゴが埋め込まれた石垣がお出迎え。なんだか南国に来たみたいでワクワクします。

敷地内の手前には広い駐車場があり、そしてその奥にお店があります。

 

ブルーの屋根が素敵なお店

「bbb haus」さんは、白い壁にブルーの屋根が映えるさわやかなお店。

透明な窓の奥には何やら可愛らしい小物が見えます。

さっそく中に入ってみます!

店内に入ってすぐのスペースには雑貨が売られていました。

壁いっぱいの棚にはオリジナルのポストカードやノート、トートバッグなどから、糸島産の蜂蜜や塩、食器などさまざま。

どれも素敵で思わず見入ってしまいました。

●レモンサブレ 2,600円(税込)

こちらは「bbb haus」さんオリジナルのレモンサブレ

レモンをイメージしたストライプのパッケージがとてもかわいらしいです。

糸島で作られたものや、こだわりの雑貨が置いてあるのでお土産に買って帰るのもおすすめ〇

ちなみにオリジナルグッズはオンラインショップでも販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

 

海を望むダイニングルーム

雑貨が置いてあるスペースからダイニングルームに移動して食事をします。

ダイニングルームはこんな感じ。

解放感のある空間には落ち着いたテーブルとイスがゆったりと置かれています。

そして大きな窓ガラスの向こうには糸島の青い海が。どの席でも海を眺めながら食事ができる、素敵な空間です。

ちなみに「bbb haus」さんではランチだけではなくディナーも提供しています。

ランチは3,500円(税込)のコース(小学校低学年までのお子様には1,600円のキッズプレートもあります)、ディナーは11,000円(税込)のコースです。

 

糸島・福岡の食材を使用したランチコース

この日のランチコースのメニューはこちら。

●ランチコース 3,500円(税込)

・糸島産熟成天然イサキ

・糸島産トウモロコシの冷製スープ

・バゲット

・糸島の焼き野菜

・うきは産リバーワイルド豚のロースト マッシュポテト

・ココナッツのミルクジェラート 台湾パイナップルのマリネ

糸島産の熟成天然イサキ

綺麗なガラスの器に載っているのは、この時期旬のイサキです。

さらにイサキの上には、玉ねぎの一種であるエシャロットを細かく刻み甘酸っぱくさせたソースがかかっています。

そして気になる黒い粒は、レモンの果汁をイカ墨と一緒に粒状に固めたものだそう。

レモンとハーブのさわやかさと玉ねぎのしょっぱさがイサキともよく合っていてとても美味しかったです。

 

●糸島産トウモロコシの冷製スープ

こちらのトウモロコシの品種は、大和ルージュという赤いスイートコーン。

赤いコーンがアクセントになっていて見た目もお洒落です。

とろとろのスープはトウモロコシの甘さを感じますが、冷製ということであっさりしていました。

 

●バゲット

スープと一緒にバゲットも出てきました。

こちらは糸島にある「奥添製パン」さんのものだそう。

外は堅めで、中はもちもちの美味しいバゲットです。

 

●糸島の焼き野菜

種類はアスパラガス、オクラ、ピーマン、ニンジン、カボチャ、じゃがいも、しいたけ。

添えられているのはお塩で、クミンとコリアンダーというスパイスも入っているそう。この2つのスパイスはカレースパイスとして使われることが多いということで、ほんのりカレーの味がしました。

シンプルにお塩と食べるからこそ、野菜そのもののうまみを体感することができます。

こんなに野菜がおいしいと思ったのは初めてかもしれません(笑)。

 

●うきは産リバーワイルド吟醸豚のローストとマッシュポテト

豚肉は福岡県うきは市にある「リバーワイルド」さんのもの。

厚切りにもかかわらずナイフですっと切れるほどの柔らかさに驚きます。お皿には炭塩とマスタードが添えられていました。

お好みでお肉につけていただくことで、また違った風味を味わえます。

 

●ココナッツのミルクジェラートと台湾パイナップルのマリネ

いちばん上に載っている板状のものは、レモンのチュイルだそうです。

ジェラートはすっきりした甘さでまさに食後のデザートにピッタリ。

ココナッツオイルのパウダーは甘く、ややすっぱめのマリネと一緒に食べるとちょうど良い甘さでした。

ちなみにデザートのドリンクは珈琲と紅茶の2種類から好きなものを選ぶことができました。

 

ダイニングの隣にはカフェもあるので、「bbb haus」さんでお茶をしたいという方はドライブの休憩スポットとして利用するのもおすすめです。

 

糸島に泊まるなら

レストランが素敵な「bbb haus」さんですが、実はゲストハウスもあるんです。

今回は宿泊者だけが利用できるというラウンジを特別に案内してくださいました!

そのラウンジがこちら。

ラウンジもレストランと同じように大きな窓があり、糸島の海を一望することができます。

ウッドを基調としながら、カラフルなソファがポイントの可愛らしい温かみのある空間です。インテリアにもこだわりが見られますよね。

こんな素敵な空間で海を見ていたら思わず時間を忘れてしまいそう。

3人部屋が2部屋と2人部屋が3部屋ありますが、全て内装は違うらしく、予約時にお好きなお部屋を選べるのだそう。

目の前の海に出るのもよし、ラウンジでゆっくり過ごすのもよしです。

ゲストハウスについて詳しく知りたい方はこちらから。

営業日などの最新情報はお店のインスタグラムをチェックするのがおすすめです。

 

こだわりがつまった「bbb haus」さん

今回はカフェ、レストラン、ゲストハウスまである「bbb haus」さんのランチコースをご紹介しました。

ランチは主に糸島産、福岡産の食材が使われていて素材に対するこだわりを感じました。

糸島の美しい海と、地元のおいしい食材、そして「bbb haus」さんがつくる素敵な空間でいただくランチは日常を忘れさせてくれます。

糸島での素敵な思い出作りはぜひ「bbb haus」さんで。

ぜひ、糸島を訪れる際には立ち寄ってみてください。

INFORMATION

店名:

bbbhaus(スリービーハウス)

住所:

福岡県糸島市志摩小金丸1897

電話番号:

092-327-8020

営業時間:

[ランチ]12:00〜14:00 (O.S.13:30)
[ディナー]18:00〜21:30 (O.S.20:30)

定休日:

月・火・水
※月曜はチェックアウトのみの営業

一人当たりの予算:

¥3,000~¥4,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
さわ子

さわ子

学生ライター

大学周辺の田舎具合に愛着しかない田舎っこ。 趣味は散歩、植物、韓流ドラマ。最近はわが家にあるお気に入りの花瓶に花を生けるのが密かな楽しみ。緑いっぱいの景色と空気がだいすきなので糸島の緑と海の魅力を発見・発信していきたいです。