糸島・野北でみつけた！こだわりの天然氷を使ったかき氷専門店「168」

糸島・野北のかき氷屋さん♪こだわりのふわふわ氷でひんやりしたひとときをお届け「168（イロハ）」

野北海岸の目の前。寄り道にぴったり♪

「168」さんは「野北おはなキャンプ」敷地内にあるお店です。

このかわいらしい波のオブジェが目印！

バスを利用する場合は、昭和バス「野北」が最寄りです。

ちなみに「野北」までは、筑前前原駅から「谷」行きで約30分、伊都営業所から野北線で約10分程度。

「野北」から徒歩10分ほどでお店に到着です♪

車の場合は、糸島半島54号線サンセットロード沿い野北交差点から芥屋方向に500mです。野北海岸の目の前！

駐車場もあるので、車で行くのがおすすめです◎

かわいいワゴンに、ゆったりとしたテントも。

野北海岸の海沿いを歩いて行くと、お店が見えてきます。

お店はワゴンカーになっていて、この中で店員さんがかき氷を作ってくれますよ♪

かき氷は、イートイン・テイクアウトのどちらでも注文OK◎

イートインの際はお店の隣にあるテントを利用できます。

椅子に座ってゆっくりかき氷を楽しむことができますね♪

席は3席ありました。

お客さんは週末が多いそうなので、平日を狙って行くとゆっくり過ごせそうです。

定番から期間限定まで、豊富なメニュー

かき氷のメニューは次の通りです。

苺ミルク、メロン、黒蜜きなこ餅、雪見餅、宇治金時のメインメニューに加えて、期間限定メニューもあります。

今の季節の期間限定メニューは、すいか、もも、レモンがありました♪

詳しくは、お店の公式インスタグラムより最新情報をチェックしてみてくださいね。

人気なのは、苺ミルク、メロン、黒蜜きな粉とのこと！

お値段はトールサイズ 800円（税込）、グランデサイズ 1000円（税込）となっています。

3つのこだわりポイント「水、氷、シロップ」

ここで「168」さんのかき氷が「普通のかき氷とは違う」ポイントを、3つご紹介します♪

①氷作りには天然水を使用

「168」さんのかき氷は、日本一の名水「南アルプス八ヶ岳の天然水」から作られています。

この天然水は純水に比べて不純物が少ないのだそう。

そのため、クセがなく口当たりがよい氷を楽しむことができます♪

②自然の力だけで作る「天然氷」

みなさん、「天然氷」って聞いたことありますか？

天然氷は、平安時代から続く日本の伝統技術によって作られる氷なんです。

天然氷は、冬に自然の寒さだけで作られ、夏まで「氷室」で保管されます。こうすることで、泡の無い透き通った氷を作ることが可能に。

この氷の作り方を行っているお店は、今ではかなり希少なんです…。

福岡でこの八ヶ岳の天然氷を楽しめるのは、なんとここ「168」さんだけなのだそう！

天然氷で作ったかき氷はふわふわサクサク♪

かき氷に特有のキーンと頭が痛くなる感じも和らぐのだとか。

氷自体にほんのりとした甘みを感じることもできます。

③手作りの生シロップ

シロップにもこだわりがあるのだそう。

「168」さんのシロップはフレーバーを使わない、手作り生シロップ。

無添加で、より素材そのものの味を楽しむことができます♪

ふわふわな氷と新鮮なシロップを堪能♪

「168」のこだわりポイントを知ってもらったところで、実際に食べてみた感想をお届けします♪

まんまるとした形がかわいいです♡

ふわふわすぎるあまり少し溶けやすいそうなので、はやめにいただきましょう…！

●メロン/グランデサイズ 1,000円（税込）

スプーンを氷にさすと「サクッ」という感触が…！

氷がふわふわでやわらかく、とてもいい舌触り◎さすがの天然氷です！

メロンの生シロップも、メロンそのままの甘さが十分に出ていて、氷によくマッチしています♪夏にぴったりの爽やかなお味。

●黒蜜きな粉餅/グランデサイズ 1,000円（税込）

こちらは黒蜜、あずき、きな粉、お餅が使われた和風なかき氷。

黒蜜ときな粉が控えめな甘さで、氷とぱくぱく食べられます◎

こちらのお餅はオリジナルレシピで、お店のスタッフさんが改良を重ねたとのこと。

シロップへの熱いこだわりを感じます…！とろとろのお餅、おいしかったです◎

福岡ではここだけの、天然氷をぜひ一度。

水、氷、シロップと、こだわりを詰め込んだかき氷をお届けする「168」さん。

サクサクのかき氷はこれからの暑い時期にぴったり。

ぜひあなたも、普通のかき氷との違いを確かめてみてください！

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。