元板前さんがこだわり抜いた、糸島の天然海塩「またいちの塩」をご存知でしょうか。
うまい海水があるところ、うまい塩あり。ということで糸島半島の突端が選ばれ、いつの日か地元では知らない人がいないほどの人気商品となった糸島名物のひとつ。
海水1リットルからわずか1グラムしか精製できない貴重な塩を使ったグルメが食べられる、こだわりと遊び心満載の製塩所へ行ってまいりました!
目次
糸島に来たなら絶対食べるべき!悶絶必至の塩プリン♡またいちの塩製塩所「工房とったん」
またいちの塩製塩所「工房とったん」への行き方
糸島西側の海岸線をドライブすると、製塩所「工房とったん」さんに到着。
糸島半島の”突端”に位置するため、「とったん」というお名前なんだとか。
駐車場に車を停め、長い道を4分ほど歩いた先に工房があります。砂利道のため、スニーカーなどの歩きやすい靴で行くことをオススメします。
看板に記載の通り、基本的には細道以降は車両進入禁止ですが、乳児連れの方やご妊娠中の方はこの先も車で進んで良いそうです。
(道中には民家もあるため、地元の方の車が最優先となります。)
道中に広がる絶景。ここは沖縄かハワイ?と思うほど、キラキラした海を見ながら一本道をまっすぐ進むと、あっという間に到着です。
いざ、塩プリンと初対面!
大自然の中にある塩製造所なので、真夏は帽子や虫よけなどの防虫対策をお忘れなく。
また、敷地内にお手洗いはありませんのでご注意ください。(駐車場横の公衆トイレをご利用ください)
木材で作られた温かみのある販売所。バックに写る海と空との相性が最高ですね!
屋根が低くなっているので、背の高い方はお気を付けください。
“おいしい塩プリンあるみたいです”と記載された看板にワクワク。
1つ400円(税込)の塩プリンをゲット。
蓋を開けるとまず、表面に”塩”。「甘いプリンと、しょっぱい塩のハーモニーってどうなんだろう?」と、初めて食するスイーツにドキドキ…。
口に入れてみると、しっかり塩の味とざらざらした感触が広がります!甘くて優しいプリンとの相性が良くて驚きの美味しさ!
プリン自体もとろとろで美味~♡人気かつ有名な理由がうなずけます。
ぺろりと、あっという間に完食してしまい、ランチ直後でなければもう1つ買いたかったレベルでした…!
プリン以外にも唐揚げやホットドッグなどのお食事系メニューの販売もあり、フライドポテトも購入!1本1本が太いポテトからは、しっかりジャガイモの風味を感じられました!ほくほくのポテトにはもちろん「またいちの塩」を。ジャガイモのほんのりとした甘さが引き立ちます…。
食べた後は販売所の前にゴミ箱があるので、分別して捨ててくださいね♪
食べるだけじゃない!大自然の中で遊ぼう!
食べた後はしっかり体を動かしたい!そんな方にオススメの手作り遊具たち。
こちらの巨大ブランコは大人3〜4人乗れるほどのサイズ感。
絶景を眺めながら、風に揺られて。心地よいときが流れます。
こちらは丸太のシーソー。童心に帰ってはしゃいでしまいました♪
意外に高さもあり、スピード感があるのでスリルを楽しめます。
リクライニングチェアに寝転んで、波の音に耳を傾けるのも良いですね。
大自然に囲まれて、気持ちのリフレッシュ。活力が湧いてきます◎
そのほか、広い敷地内を散歩したりハンモックに揺られたり、屋根上の展望所から絶景を眺めたり。
食べる以外の楽しみ方も満載の「工房とったん」さんです♪
製塩所ならではのお買い物も
食べて、遊んだ後はお買い物。フード販売所の裏、海に面した側にお土産処があります。
「ざらざら塩 1,080円(税込)」と「おむすび塩 540円(税込)」を記念に購入しました。
ざらざら塩は名前の通り、粒が大きく食感まで楽しめます。
おむすび塩はとっても繊細で、お米との相性がバッチリ。
どちらも現地で丁寧に作られた、ほかでは手に入らないお塩。糸島の思い出を持ち帰りたい方にオススメです♪
糸島でのおやつは塩プリンに決まり!
糸島に訪れた際は絶対に立ち寄りたい、またいちの塩製塩所「工房とったん」さん。
食べて、遊んで、海に癒されて。
カメラに収めたくなるような、絶景の中で食べる塩プリンは格別です。
糸島ドライブの際の、おやつや休憩、散策にいかがでしょうか?
次回の目的地にぜひご検討ください!
INFORMATION
店名:
工房とったん
住所:
福岡県糸島市志摩芥屋3757
電話番号:
092-330-8732
営業時間:
10:00〜17:00
定休日:
年末年始、他悪天候時
一人当たりの予算:
500円〜
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