偏愛 糸島ラーメン巡りvol.2|素材はすべて糸島産!?「ラーメン屋 燦」
偏愛糸島 ラーメン巡り
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偏愛 糸島ラーメン巡りvol.2|素材はすべて糸島産!?「ラーメン屋 燦」
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糸島に、糸島産の素材をふんだんに使用した“本当”の糸島ラーメンがあると聞いてやってきたのは「ラーメン屋 燦」さん。
今回は、スープから麺までオーナーさんのこだわりが詰まったラーメンをご紹介します!
目次
糸島産の素材を活かした、“本当”の糸島ラーメンが食べられる麺処「ラーメン屋 燦」
こだわりの糸島ラーメンを「ラーメン屋 燦」
今回ご紹介するのは、昭和バス九州大学線「元岡郵便局前」より徒歩3分の所にお店を構える「ラーメン屋 燦(さん)」さん。
「燦」と書かれた黄色い看板が目印です。糸島ラーメン、まぜ麺、ローストビーフ丼の文字が目を引きますね。
九州大学に近い場所にあるので、学生にも人気を博しているようです!
営業中と書かれた真っ赤なのれんにつられて、いざ店内へ!!
2020年オープン!「糸島ラーメンゆうゆう」の姉妹店
2020年にオープンした「ラーメン屋 燦」さんは、糸島市前原に店舗を構える人気ラーメン店「糸島ラーメンゆうゆう」さんの姉妹店だそう。
清潔感のある店内で、女性客でも入りやすい明るい雰囲気です。店の真ん中に設置してあるセルフサービスエリアでは、無料の激辛高菜がおかわりし放題!
この明太高菜は本当に辛いので、取りすぎは要注意です。(笑)
卓上の調味料も充実しています。個人的には、豚骨ラーメンに欠かせない紅しょうがが置いてあるのがありがたいですね。
メニューはご覧の通り。1番大きく書かれている“糸島”ラーメンの文字が気になりますね。ここ、「ラーメン屋 燦」さんでは普段ラーメン屋さんで見ることの少ないまぜ麺のメニューも充実しています。
このほかにも、名物であるローストビーフ丼を楽しむこともでき、ラーメン屋の範疇を超えた新しいスタイルのお店なんです!
いざ、こだわりのラーメンを実食!
まず注文したのが「ラーメン屋 燦」さんの顔といっても過言ではない、糸島めんまラーメン。
●糸島めんまラーメン 800円(税込)
なんとこのラーメンは、2017年に開催された、第7回糸島グルメグランプリ「i-1」で優勝した一品なんです。
糸島グルメグランプリとは、糸島産の食材を使ったこだわりの料理で糸島一を競い合うイベントで、毎年糸島中から腕によりをかけた飲食店の自慢の逸品が集まるアツいグランプリだそう。
そんなアツいイベントで優勝した、この“糸島”めんまラーメンはその名の通り、使われている材料がすべて糸島産というこだわりっぷり!
まず、麺は糸島産ライ麦を100%使用した自家製の麺を使っており、麦の香りがふんわりと香る細麺はスープとの相性抜群です。
トロッとした豚骨のスープにも「糸島豚 伊都の宝」さんの豚骨を使っているのだそう。トロッとしたスープは癖になります。
そしてなんといっても注目すべきは、盛りだくさんのメンマ!糸島でメンマを製造販売している会社「タケマン」さんのこだわりのメンマがこれでもかというほどトッピングされており、心ゆくまでメンマを楽しむことができます。メンマ好きは見逃せない一品♪
●半ラーメン 550円(税込)
続いては、小腹が空いた方や一品では物足りない方におすすめの半ラーメン。
このラーメンで使われている醤油は、明治30年創業の老舗、糸島の「北伊醤油」さんのものだそう。昔ながらの杉樽仕込みで作られており、そのコク深い風味がラーメンの味により奥行きを感じさせてくれます。
トッピングのねぎは、糸島市三坂で糸島葉ねぎを栽培している「弥冨農園」さんのもの。スープからトッピングまで糸島産の材料で作られた、真の糸島ラーメンをぜひご賞味ください!
●まぜ麺納豆 800円(税込)
こちらは、まぜ麺メニューの中で人気No.1であるまぜ麺納豆。醤油ベースのタレと納豆が絶妙にマッチし、さっぱりとした味わいになっています!
これなら何杯でも食べられそう…(笑)。納豆のほかにも、キムチ、わさび山かけ、明太高菜などなど、豊富なラインナップも魅力的。コンプリート目指して通ってしまいそうです。
まとめ
今回は糸島ラーメン「ラーメン屋 燦」さんをご紹介しました。
少しかかりますが、九大学研都市駅から歩いて行くこともできます。お散歩がてら立ち寄るのもいいかも?
こだわりの糸島ラーメンをぜひご賞味ください!