お酒が飲めなくても楽しめる！お土産にもぴったりな商品が揃う糸島の酒蔵「杉能舎（浜地酒造）」　

まるで酵母のテーマパーク！お酒を飲まなくても楽しい酒蔵「杉能舎（浜地酒造）」

アクセス

駐車場写真

杉能舎（すぎのや）は九州大学伊都キャンパスのすぐ近くにあります。道沿いに看板も出ていたのですぐに見つけることができました。

敷地内に大きな駐車場があり、車もすんなり停められます（約30台）。駐車場にはバスツアーの大型バスが停まっていて、お客さんがたくさん来ていました。

外観、店内の様子

資料館入り口（無料）

案内の看板がでているほど、いろいろなエリアがあります。

「さすが酒蔵」と言いたくなるような重厚感ある建物がいくつも並んでいます。試飲ができる販売所、ビール工場直送のビアテラス、パン工房、カフェ、資料館など盛りだくさん！それぞれのエリアに分かれています。

酒蔵だけあって重厚感のある建物が並びます。

広々とした室内休憩所も自由に使用できます。

テラスや室内の休憩所も広々としたスペースに椅子やテーブルがたくさんあって、家族連れでもゆったり過ごせます。

では、オススメポイントをご紹介しますね。

販売所

オリジナルグッズも買える販売所。

カウンターにはお酒が並んでいます。

冷蔵庫内にはクラフトビールが並んでいます。

販売所にはお酒がズラリ！地元のお米など良質な材料で作られた日本酒、クラフトビール、オリジナルグッズやお土産が販売されていました。

オリジナルのお猪口がカワイイ酒器コーナー。

パン工房

パン工房では女性がお買い物をしているところを多く見かけました。

オススメは、「酒粕ベーグル」「甘酒ソフトクリーム」「酒饅頭」。

福岡県産の小麦粉に杉能舎の上質新鮮な大吟醸の酒粕をふんだんに練りこんだ手作りのベーグルや酒饅頭は造り酒屋ならでは！

お店の方に勧められ酒粕ベーグルと酒饅頭を購入！

他にも白麹をトッピングしたノンアルコールの甘酒ソフトクリームや、さらには糀パワー全開の「粕漬けの素」など。粕漬けの素はお料理にも使えたりと万能なのだとか。

新鮮な大吟醸の酒粕を使ったベーグルたち。

酒饅頭も新鮮な大吟醸の酒粕が使われています。

今回買わずに後悔した粕漬けの素。

ビール直売所、ビアテラス

蔵元ならではの醸造技術で作る地ビールは、工場に隣接しているので出来たて新鮮！テラスでビールが楽しめます。

地ビールはこちらで。1杯 600円～

こちらでは軽食もあり、酒粕を使った酒蔵ピザや焼きカレーが人気です。

自宅に帰ってからのお楽しみ

自宅へ帰ってさっそく地ビールとベーグルをいただきました。

一番人気の「酒粕チーズベーグル」250円（税込）

ベーグルを食べてみると、味が凝縮されて、うまみがギュッと詰まっています。ありそうでない味。食べ終わるとまた食べたくなります。

褐色で深い味わい「アンバーエール」540円（税込）

地ビールはホップが効いていて深い味わい。1本で満足感の高いビールでした。

もうすぐ蔵開き

【蔵開き2022】1/29～（土）～2/27（日）の毎週土日、祝日に開催。蔵開き限定の「特別純米生原酒とらまる」「新酒しぼりたて生酒」。
蔵開き限定醸造、数量限定のこだわり材料を使ったビールなどが楽しめるそうです。
コロナウィルスの影響で例年より規模を縮小しての開催のようですが、新酒は楽しみですね！（内容、日程が変わる場合があります。）

まとめ

パン工房あり、カフェもあり、資料館あり、お酒が大好きな人はもちろん、飲めない人も楽しめる酵母のテーマパーク。みなさんもどうぞお出かけ下さい。次はお酒を中心に記事を書いてみたいと思っています。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。