近日オープン!糸島でおいしいガレットが食べられるビストロ「bistro vines」
糸島市の穴場スポットである前原に、近日グランドオープンする洋食店を知っていますか?
糸島の前原駅付近という交通アクセスの良さ、季節に関係なく1年中食事を楽しむことができる「bistro vines」さん。
今回は、そんな「bistro vines」さんで、シェフのこだわりが詰まったお料理を堪能してきました!!
目次
糸島市前原にガレットがいただけるおしゃれなビストロが誕生!「bistro vines(バインズ)」
どこにあるどんなお店??
◆駅からのアクセス
JR筑紫線「筑前前原」駅北口から徒歩5分。
店舗付近にはいくつかコインパーキングがあります。
近くに商店街があるので、お食事の前後にぶらりとするのもいいですね。
前原の「イリスロード伊都商店街」から脇道に入ると、住宅地と混在した三軒長屋の飲食店が。
その東端にあるのが「bistro vines(バインズ)」さん。vinesには日本語でブドウの木、植物のつる、といった意味があります。
美味しいお食事と、名前にも由来している美味しいワインを楽しみながら、まったりとした時間を過ごすことができる場所です。
店内はおしゃれだけどホッとする、そんな温かみのある空間が広がっていました。
窓の前には、おしゃれなお酒の瓶がずらりと並んでいます。ワインセラーの中にはオーナーシェフこだわりのワインやシードルが!
2人がけテーブルと4人がけテーブル、そしてカウンター席。カウンター席ではもちろん、テーブル席でもオーナーシェフと会話を楽しみながら、料理をいただけます。
季節や日によって変わるメニュー
「bistro vines」さんのメニューは野菜・肉・魚から構成されており、内容は日によって異なります。今回のメニューはガレットセット・パスタセット(サラダ・ソフトドリンク付き)、デザートでした。
初めての訪問ということで、スタンダードなガレットセット「プロバンサル 1,100円(税込)」を。
そして名前で食欲をそそられたパスタセット「15時間煮込んだ豚肩ロースのトマトラグータリアテッレ 1,300円(税込)」、デザートに「発酵バターとカソナードのクレープ 550円(税込)」と「黒糖クレームブリュレ 550円(税込)」を注文しました。
テーブル席からはオーナーシェフが調理している姿を見ることが。あまりいただく機会のないガレット、「一体どのように作られているのだろう」と考えながらオーナーシェフの動きを見るのがとても楽しいです。
オーナーシェフのこだわりが詰まった料理の登場!
キッチンを見ながら料理を待っていると、注文した「プロバンサル」と「15時間煮込んだ豚肩ロースのトマトラグータリアテッレ」、それからセットのサラダとドリンクが。
私が1番驚いたのは香り!料理が運ばれているときから、ものすごくいい香りが漂ってきていました。
お味はもちろん最高!ガレットは、中に入っているアンチョビがいいアクセントになり、手が止まらなくなりました。
ガレット生地の材料は、北海道から取り寄せているそば粉、塩、水のみ。シンプルなのに存在感のある生地に魅了されました。最初はカリッと、食べ進めていくと熱でモチッとした食感になるのがまた面白い。
パスタの豚肩ロースは15時間じっくり煮込んだだけあり、口のなかでホロッとほどけます。そしてパスタとの相性が抜群!平打ち麺と具材がよく絡み合っています。
食後のデザートに注文していた「発酵バターとカソナードのクレープ」と「黒糖クレームブリュレ」も到着。クレープにはたっぷりのバターが使用されており、生地の味をしっかりと感じられました。クレームブリュレは、黒糖のまろやかで深みのある甘さが口の中に広がります。
オーナーシェフからみた糸島とは?
糸島に移住して3年目のオーナーシェフに、糸島とはどんなマチなのかを伺ってみたところ、
「懐が深い」町で、選びようによってはどんな生き方もできる。
とのこと。「古いものも新しいものもあり、それぞれの良さを活かしている糸島で、月に1回みんなで楽しみに来てくれるような店にしたい。」とおっしゃっていました。
まとめ
近日グランドオープンする「bistro vines」さん。完全なオープン日は未定ですが、現在は予約制でお食事をいただけます。美味しい料理とアットホームな空間、また行きたいと思わせる前原の洋食屋に、ぜひ足を運んでみてください。
INFORMATION
店名:
bistro vines
住所:
福岡県糸島市前原中央2-8-16-3号
営業時間:
12:00~22:00
定休日:
火曜日
一人当たりの予算:
¥1,000~¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。