糸島・前原の隠れ家的空間でガレットを堪能できる「bistro vines」

糸島の前原にある、本格的なガレットを楽しめる「bistro vines（ビストロ バインズ）」

前原中央の小道を抜けたところに佇む、ガレット屋さん

糸島市街地の前原中央、2丁目の小道を抜けたところに「bistro vines（ビストロバインズ）」さんがあります。

お店の前には、美味しそうなガレットの写真の看板とランチの紹介の看板が2つ。

それから、店内の窓辺にはワインのボトルが並んでお出迎え。

ドアを開けて中に入ると、カウンターでは楽しそうに店主と話すお客さんの様子がありました。

店内は、カウンター席とテーブル席があります。

壁にはビストロを連想させる、看板に白い文字のメニュー。

平日の14時前の来店だったので、お客さんは落ち着いていました。

パスタとガレットで構成されたランチメニュー

テーブルには、おしゃれなクリップで留められたメニュー表がありました。

「バインズランチ 2,200円（税込）」は、選べるメイン1つに加え、本日の前菜、スープ、デザートがついたセットランチです。

この日のメインは、ガレット4種類とパスタ3種類の中から選べました。

バインズランチで、お腹いっぱいのランチを堪能

ガレットの種類は、気になるものが4種類。お野菜のきのこ、スモークベーコン、それにお魚のサーモンなど。

今回は、その中でも1番シンプルなガレットプロバンサルを選びました。

はじめに、本日の前菜が運ばれてきました。

ラペも添えられたサラダには、珍しいお野菜とドレッシングにフライドオニオンのトッピング付き。

お野菜の味を丸ごと楽しめるサラダに、この後のランチメニューへ期待が高まります。

次に、スープが運ばれてきました。

丁寧に裏ごしされた、じゃがいものビシソワーズ。

より美味しそうに見えるバケットやオイルなどのトッピングに、スープの口触りとは別の食感も楽しめました。お腹も満たされていくのを感じました。

その後は、スモーク鯖とジャガイモ。

ジャガイモもスモークされていて、香りが五感をくすぐる1品。口あたりも、上品さを感じました。

そして、そのあとは待ちに待ったガレットです。

フランスの旅行雑誌で見かける、茶色に近いガレット。

中には卵の黄身が見えて、グリーンのリーフが添えられたガレットです。

手のひらよりも大きな大きなサイズで、シンプルな白のプレートに乗せられて運ばれてきました。

半熟のたまごと合わせて食べるそば粉のガレット。

本場ブルターニュのそば粉を使用し、存在感も食べ応えもあります。

アンチョビもよいアクセントで、卵と合わせて食べると贅沢な味わい。

大きいと思いながらも、フォークが進む一皿でした。

食後は、デザートのミニアイスとコーヒー。

程よいサイズのアイスとコーヒーがボリューム満点のガレットのあとにぴったり。

程よく感じられる、窓辺の日差しを感じながらゆったりとランチを楽しむことができました。

糸島・前原中央のガレット屋さん「vistro vines」さんでそば粉のガレットを楽しもう

「vistro vines」さんで、フランス・ブルターニュ地方のそば粉を使ったガレットを楽しむことができました。

糸島のランチ店の中でも、ひっそりと佇む隠れ家的ランチのお店「vistro vines」さん。

ランチも美味しいですが、程よい光を感じられるお店の空間で過ごす時間もくつろげる喜びがあります。

ゆっくりしたランチタイムを過ごしたいと思ったときは、ガレットランチが楽しめる「vistro vines」さんに出かけてみてください。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。