【糸島・志摩】イートインでジェラートを楽しめるパティスリー「フランス菓子 果摘 糸島店」
北九州市小倉にあるフランス菓子店「果摘(かつみ)」の糸島店「フランス菓子 果摘 糸島店」さんが志摩にあります。
本店とは違って、糸島店では限定のジェラートを販売。
糸島の素材を活かした、ジューシーなジェラートが季節で楽しむことができます。
ジェラートの他にも、スイーツやパンも並び美味しいものに溢れた店内。
糸島ドライブの立ち寄りスポットとして、おすすめです!
目次
糸島の志摩で、糸島素材にこだわったジェラートが楽しめるお店「フランス菓子 果摘(かつみ) 糸島店」
広い空を眺められる、小富士海岸近くのロケーション
今回紹介する「フランス菓子 果摘 糸島店」さんは、 県道54号線の小富士海岸近くにあります。
お店は、JR筑肥線・筑前前原駅から車で15分のところ。青・白・赤のフランス国旗のトリコロールにエッフェル塔の書かれた旗が目印です。
外観は、白と瓦屋根の茶色がおしゃれなイメージ。
オリーブの木や、フェイクのドアや窓が撮りたくなる外観の壁も魅力的です。
駐車スペースも、横並びにゆったりと確保されていました。
スイーツが並ぶ、スタイリッシュさと可愛らしさを兼ねた店内
店内は、スタイリッシュなインテリアや壁に照明。
その空間に、癒しを与えてくれるドライフラワーや観葉植物・生花なども多く飾られていてスイーツ以外の店内の空間も楽しめるように配慮。
可愛らしいモービルも、ゆらゆら揺れる姿をずっと眺めていたくなりました。
商品は、テーブルやショーケースに分かれて陳列されていました。
店頭には、焼き菓子だけでなく、パンやパイも並びます。
糸島でお店を開くことへの憧れと商品へのこだわり
もともと小倉でお店を長年経営をされていた、オーナーシェフの楠本克実さん。いつかは糸島でお店を持ちたい!という思いがあり、やっと2023年の7月6日にオープン。
楠本さんの糸島素材を活かしたケーキを販売したいという思いもあり、店内には、地元食材を使ったケーキが並んでいました。
「糸島だより」には、契約農家さんの糸島いちごが多く使われています。季節によっては、いちじくやぶどうなどを使った商品も楽しめるそうです。
「苺のタルト 600円(税込)」をテイクアウトして自宅で楽しみましたが、苺がとてもジューシー!
甘さ控えめの生クリームと柔らかめのタルト生地のバランスが絶妙で美味しかったです。
糸島店限定のジェラートをイートイン
●ハーフ&ハーフ ジェラート 500円(税込)
私がオーダーしたのは、ブラッドオレンジ&カシスとプラリネアーモンド。
New flavorの文字と、ブラッドオレンジとカシスの色に惹かれてしまいました。
イートインスペースがあるので、店内でいただくことにしました。
販売スペースと同じ空間にあるイートインスペースは、広い床と落ち着いた家具が心地よい空間で、窓の外に広がる空を眺めながら過ごす時間も至福のひとときです。
ジェラートは、とろ〜っと口当たりが良くて味もしっかりしていました。
インパクトのあるカシスとブラッドオレンジと、プラリネアーモンドのまろやかな味とアーモンドの食感を楽しめるダブルは最高です。
上品さが感じられるとろっとした食感のジェラート。
トリプルでも良いくらいのボリューム感です。
お店おすすめのフレーバーは、糸島レモン
カラフルなフレーバーが並ぶので、ついついカラフルな色味のフレーバーが気になってしまいますが、実はお店のイチオシは“糸島レモン”だそう。
糸島レモンは、糸島の無添加のレモンを使ったフレーバーで自家製のレモンピールがたくさん入っています。
私もいただきましたが、想像以上のレモンピールの量に贅沢な気持ちになりました。
酸っぱいイメージの強いレモン味のジェラートですが、ハチミツの甘さもかなり感じられ、酸味は控えめ。どちらかといえば甘めの“糸島レモン”はぜひ1度食べてみて欲しいです。
ほか、ピスターシュはプラス料金になります。
ドライブ立ち寄りで、気軽に楽しめる糸島ジェラートを「フランス菓子 果摘」さんで
糸島の海沿いエリアのドライブ後に立ち寄りやすい「フランス菓子 果摘」さん。季節ごとに進化するジェラートを楽しめる、立ち寄りスポットとしてもおすすめのお店です。
糸島産の素材を活かしたジェラートを楽しみに、ぜひ出かけてみてくださいね。
INFORMATION
店名:
フランス菓子 果摘(かつみ)糸島店
住所:
福岡県糸島市志摩久家21-4
電話番号:
092-332-0952
営業時間:
11:00〜18:00
定休日:
月曜日・火曜日
一人当たりの予算:
〜¥1,000
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