【糸島・前原】豆の焙煎から製造までを現地で完結！Bean to Barチョコレート専門店「ANALOG CRAFT CHOCOLATE」

自慢のチョコレートを使ったスイーツも販売！前原で美味しいチョコレートを食べるなら「ANALOG CRAFT CHOCOLATE（アナログクラフトチョコレート）」へ

ナチュラル感たっぷりな外観が目を惹くチョコレート専門店へ

この日訪れたのは、前原中央でチョコレートを販売する専門店「ANALOG CRAFT CHOCOLATE（アナログクラフトチョコレート）」さん。

チョコレート工房も兼ねている同店では“Bean to Bar”にこだわり、クラフトチョコレートからケーキ、生洋菓子、焼き菓子も販売しています。

そもそも“Bean to Bar”って何？シンプルなパッケージデザインにも注目

“Bean to Bar”というのは、カカオ豆の焙煎からチョコレートの製造までを一貫して行うチョコレートの製法であり、一般的に「クラフトチョコレート」と呼ばれるものの多くはこの工程で作られています。

クラフトチョコレートの多くはバー型もしくはそれを砕いた状態でで販売しているものがほとんど。

しかし、同店のチョコレートはひと口サイズのコイン型に仕立て、見た目の美しさや食べやすさにもこだわっています。

また、「クラフトチョコレート」という商品の特性とかけているのか、チョコレートをはじめとした商品を梱包しているパッケージがクラフト素材となっているところも同店の特徴。

厚紙で作ったキューブ状の箱に商品名をスタンプ下だけのシンプルなパッケージには無駄がなく、そのシンプルさがとても上品でオシャレです。

チョコレートを使ったスイーツやグルテンフリーの焼き菓子も美味しそう

チョコレート専門店として営業している同店ですが、商品のラインアップは実はチョコレートのみではありません。

クラフトチョコレートが並ぶ店頭のショーケースの横には、チョコレートを使ったチーズケーキやガトーショコラなどのケーキがたくさん並んでいます。

カウンターの上に並んでいるフェイナンシェは、米粉を使っグルテンフリー仕様。

バターや小麦粉をたっぷりと使っている焼き菓子は罪悪感高めのハイカロリーなスイーツですが、米粉を使用することにより少しヘルシーになるので嬉しいですね！

カカオ豆本来の香ばしさをより感じてみたいという方には、焙煎したカカオ豆をそのまま袋詰めしたものや蜂蜜に漬けたカカオハニーもおすすめ♪

カカオハニーは店頭で試食することもできるので、興味のある方はぜひ試してみてください。

やっぱり気になるのは「プリン」！卵とチョコレートの美味しさを凝縮した逸品

いろいろと店内の商品を物色してみて、今回購入する商品を数点決定。

やはりクラフトチョコレートは外せないとして、ほかの商品の中でも特に興味を惹かれたのが「カカオプリン」。

カカオの風味を邪魔しないように牛乳、砂糖、卵のみを使用したお店渾身のカカオプリンは、いったいどのような味わいなのでしょう？

●カカオプリン 302円（税込）

カカオプリンのパッケージは、プラスチック容器のフタの部分にロゴ入りのステッカーを貼りつけただけのシンプルなもの。

肝心の中身は、とろけるようななめらかな舌触りとムースのような柔らかさが特徴で、カカオの香ばしい香りと卵の濃厚さを感じられる珠玉の逸品。

あまり日持ちがしないということなので、冷蔵庫で一度冷やし直してから美味しくいただきました。

思わず手が止まらなくなる！？こだわりが詰まったチョコレートを買いに行こう

購入したクラフトチョコレートはそのまま自宅へ持ち帰り、家族とシェアして美味しくいただく予定でした。

しかし、いざ私がチョコレートを食べようとしたときには、10枚以上入っていたはずのチョコレートがたった2枚に…。

普段は甘さの強いミルクチョコレートしか食べない家族ですが「このチョコレートはそんなに甘くはないけど美味しくて、つい手が止まらなくなった」と大絶賛。

自分の食べる分は少なくなってしまいましたが、家族が大喜びしていたので良かったです。

クラフトチョコレートに不慣れな方でも美味しく楽しめる「ANALOG CRAFT CHOCOLATE」さんのチョコレート。

ぜひみなさんも注目してみてくださいね！

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