豚が苦手な人でも食べられる！糸島・深江にある「いきさん牧場」で長年愛される“一貴山豚”の秘密

糸島が生んだ唯一無二のブランド豚！その全貌を大公開！

一貴山豚の特徴

さっそく、一貴山豚の特徴です。

一貴山豚は、清涼な地下水、地元のお米、動物タンパク質を一切使用しない飼料で育てられています。

そのため、脂には上質な甘みがあり、柔らかな肉質でコクがあるのにしつこくない風味が特徴。

・豚肉の独特の臭みが苦手…

・くどいような脂っぽさがちょっと…

という方も受け入れやすいお肉だそうです。

それもこれも50年以上糸島の土地で試行錯誤を重ね、糸島由来の空気、水、エサをたっぷり取り込んだ賜物なのかもしれません。

お店紹介

いきさん牧場本店の直売所はヨーロッパ風の外観が特徴です。

ちなみに、コロナ禍になる前は、テラスでそのままBBQを楽しめたとのこと…。

新鮮なお肉やソーセージをその場で焼いて楽しむ日の再来を切に願う、今日この頃です。

そして、中に入ると、品数の多さに驚き！

綺麗に精肉されたそれぞれの部位はもちろん、加工品も豊富で、どの商品をどうやって食べるのか、想像するだけでもよだれが出そうでした。

これらの加工品も長年の試食と実験を重ね、お客さんに楽しんでもらえるもの、美味しく食べてもらえるものを考え抜いたそうです。

商品選びにワクワクしながら調理の仕方や食べ方の相談ができるのは、店舗ならではのこと。ぜひ一度、お店に足を運んで体感してください。

ビックリ情報

①毎月29日（ニクの日）はポイントが3倍に

こちらのお店では500円ごとに1つポイントがつき、20個貯まると500円引きになります。

さすが、お肉屋さんならではのとても嬉しいサービスですね。

この機会をお見逃しなく！

②店員さんに声をかけると、その時に一番新鮮なお肉を出してもらえる

そうなんです。ここだけの話なんですが、コッソリと店員さんに「今1番良いお肉ってどれですか？」や「この部位の1番新鮮なものはありますか？」など店員さんに声をかけると、捌きたて、精肉したてのお肉や部位を出してもらえます。

また、インスタグラムや電話であらかじめスペアリブの骨の有無など相談もできます。

BBQイベントや家庭での食事において、ビジュアルや食べやすさに合わせて臨機応変に対応してくれるとのことです。

最初から相談の仕方がわからないという方、とりあえず店舗に行って献立や気分に合わせて気軽に声をかけてみてください。優しい店員さんが丁寧に受け答えしてくれますよ。

③伊都菜彩での1ヶ月の売り上げは〇〇〇〇万円超！

「伊都菜彩（いとさいさい）」は、糸島が誇る全国直売所売上日本1位のお店。

ここでは糸島中の農産物や海産物、加工品が売られています。

そんな伊都菜彩でいきさん牧場はなんと…1ヶ月に1000万円以上の売り上げをたたき出しているんです。

きっとそれだけ、多くの人から味が認められ、リピーターも数多く存在しているのですね。

「このウマさは食べんとわからん！」ということで、まずは気軽に伊都菜彩で、もしくは実際に店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。

店員さんのおすすめ商品

店員さんのおすすめ商品①「肩ロース」

一貴山豚は一般的な豚肉と比べて脂身が少ないのですが、肩ロースはその中でもさらに食べやすいとのこと。

そのまま食べても十分な甘みと旨味を感じられるので、ぜひ、ご賞味ください。

また、お肉のパック詰めにも細かい工夫が。

ギフト用や特別な日に買いに来られるお客さんも多く、ビジュアル的に見て楽しんでほしいとの思いからスーパーや一般のお店では見ない丸みを帯びた並び方に。

豚や糸島だけでなく、お客さんへの想いも伝わる商品です。

店員さんのおすすめ商品②「餃子ソーセージ」

普段あまり目にすることのない商品ですが、試行錯誤の末に誕生した商品です。

油を使わずほんの少しの水と一緒に蒸し焼きにするだけで食べられます。

そのお手軽さとは裏腹にしっかりした餃子の味はもちろん、ソーセージの肉厚さとジューシーさの両方を楽しめます。

最後に

「いきさん牧場」を取材する中で、豚のことはもちろん、糸島のことやお客さんのことを考え抜かれた結果、今の「一貴山豚」があるのだと感じました。

店員さんの言葉やお店の雰囲気、お肉の味、そのすべてが繋がってるような気がしました。

ぜひ一度、一貴山豚のおいしさを堪能してみてください。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。