圧巻の光景!日本三大玄武洞のひとつ「芥屋の大門」を海上から眺める「芥屋の大門遊覧船」

圧巻の光景!日本三大玄武洞のひとつ「芥屋の大門」を海上から眺める「芥屋の大門遊覧船」

糸島市志摩芥屋で乗ることのできる「芥屋の大門遊覧船」。

日本三大玄武洞のひとつである「芥屋の大門」の周辺を、小型船に乗って遊覧することができます。

天候次第では、洞窟内に入れることも!自然が創り出したその光景は圧巻そのもの。

今回はそんな「芥屋の大門遊覧船」の魅力をご紹介します。

自然が創り出した絶景「芥屋の大門」を存分に楽しめる「芥屋の大門遊覧船」

「芥屋の大門」を近くで楽しもう!

「芥屋の大門」を海から存分に眺めて楽しむことのできる「芥屋の大門遊覧船」

志摩サンセットロードの途中にあるということもあり、ドライブついでに乗っていく方も多いのだとか。

バスで来られる方は「前原駅北口」バス停から昭和バス「芥屋線」に乗り、終点「芥屋」で降りてから5分ほど歩けば、遊覧船の乗り場に到着します。

近くにお食事のできるお店や人気スポットもたくさんあるので、芥屋観光の予定の中に組み込んでみてはいかがでしょうか♪

 

乗船券を購入

船に乗る前に、まずは乗船券を購入しましょう。

予約はできず先着順になっています。定員は20人。

料金は、大人(中学生以上)800円、小人(2才以上~小学生)400円。

【平日】9:30〜12:30 / 13:30〜16:15
【土日祝】9:30〜12:30 / 13:30〜16:30

上記の時間帯で、平日は45分毎、土日は30分毎に運行しています。

また、冬場は運行しておらず、3月16日~11月30日の間で乗ることができます!

乗船券を購入したら、運行時間まで待ちましょう。テントの中には椅子も用意してあります。お手洗いも横にあるので安心です!

 

いよいよ大海原へ!

運行時間が来たら、ついに乗船です!

船内はこんな感じ。救命胴衣を着用します。

ここから25分ほど船の旅が楽しめます。運行中は、芥屋の大門をすみかとする糸島市イメージキャラクター「いとゴン」が音声案内をしてくれますよ!

ドキドキを抑えられないまま出発。すぐに絶景が目にとびこんできます。

出航してから少したったら、船のデッキに出ることができます。揺れたり水しぶきが軽くかかったりするのもとても楽しいですよ!

デッキに出る時、荷物を座席に置いて行かれる方は、船の窓を閉めて鍵をかけて行くことをおすすめします。荷物が少し濡れることもあるので…。(笑)

実は私ふみまるはもともと船酔いしやすく、少し心配していましたが、楽しくてそんなことも忘れてしまうくらい!

船の速度もわりと速く、時間もそこまで長くないので、酔いやすい方も楽しめるのではないかと思いました。

なにより景色が本当にきれいなので、そちらに夢中になってしまいます…!

 

いざ洞窟内へ

外からでも圧巻のビジュアルを誇る「芥屋の大門」。

迫力がすごいですね…!

この日は運よく洞窟内に入ることができました!

入口付近でしばらく船を止めてもらえるので、その神秘的な姿をじっくりと眺めることができます。

「芥屋の大門」は日本三大玄武洞のなかでも最大のもので、その大きさは高さ64m、開口10m、奥行き90mにもなります。

思わず「わぁ…」と声が出てしまうほどの光景。海上からしか見ることができないそうで、これは見る価値がありますよ!

 

水しぶきを浴びよう

さて、船での遊覧も終盤にさしかかってきたところで、「水浴びタイム」がありました!

少し速度が上がり、水しぶきがかかるのを楽しめるように。

「中に入るなら今しかないよー!」という船長さんのアナウンスで、濡れたくない人は船内へ戻ります。(笑)

「それでもかかりたい!」という人はぜひデッキに残りましょう!着替えが必要なほど濡れることはなかったのでご安心を。

 

あっという間の船旅

水浴びタイムを終えて、気づいたら出発した場所に戻ってきていました。

「あれ?もう終わり?」と思うほど、時間があっという間に過ぎた楽しい船旅でした!

 

芥屋を訪れたら「芥屋の大門遊覧船」に乗ろう

絶景とアトラクション的楽しさを同時に味わえる、なんとも贅沢な「芥屋の大門遊覧船」。

とくに「芥屋の大門」をここまで近くで見ることができるのは、この遊覧船の大きな魅力です!

今度芥屋を訪れる際には、ぜひ「芥屋の大門遊覧船」に乗ってみてはいかがでしょうか。

悪天候や強風などで欠航する場合もあるので、行かれるときには天気予報のチェックも忘れずに!

 

INFORMATION

店名:

芥屋の大門遊覧船

住所:

福岡県糸島市志摩芥屋677

電話番号:

092-328-2012

営業時間:

9:00~16:30

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

 

WRITTEN BY
ふみまる

ふみまる

学生ライター

学生編集部 編集長賞 2023

学生編集部 編集長賞 2023

2023年に学生編集部にて、編集長を勤めたライターに贈られる賞です。

福岡で一人暮らしを始めた大学生。糸島の魅力を知りたくて、現在は九州大学で食をとおして糸島の方々と交流するプロジェクトに参加。趣味はK-pop、観葉植物を愛でること。韓国語と英語を地道に勉強中。面白そうだと思ったらすぐやってみる派。でもだらだら過ごすことも好き。