食のエンターテイメント!糸島の「Itoshima Heart Nuts Factrory」で、自分で挽いたナッツバターが手に入る

食のエンターテイメント!糸島の「Itoshima Heart Nuts Factrory」で、自分で挽いたナッツバターが手に入る

「Itoshima Heart Nuts Factrory(イトシマ ハート ナッツ ファクトリー)」さん、略していとナッツさん。

九州・沖縄産にこだわって劇選された落花生を自分で挽いくスタイルのナッツバター屋さんです。

今回は、挽いて楽しい、たべて美味しい「Itoshima Heart Nuts Factrory」さんのご紹介です。

挽いて楽しい、たべてやみつく、新鮮ナッツバター「Itoshima Heart Nuts Factrory(イトシマ ハートナッツファクトリー)」

砂浜は目の前。海抜けの好立地にたつお店

いとナッツさんがあるのは、西九州自動車道・前原ICをおりて車で約10分ほど走った場所。

電車の場合は、JR筑肥線(姪浜~西唐津)の筑前深江駅から徒歩約15分で、タイ料理で有名なドワンチャンさんと同じ敷地内にあります。

砂浜はもうすぐ目の前にありますよ。

お店は道路沿いに位置しており、フラッグも立っているのでわかりやすいですよ!

 

「糸島といえば!」のご夫妻が営む「いとナッツ」

笑顔で出迎えてくれたのはオーナーの福島さんご夫妻。糸島在中の方であれば知らない方のほうが少ないかもしれませんが!

東京からの移住を機に「ひと もの こと」を繋ぐ糸島の様々なプロジェクトにて活躍中のご主人の良治さんと美和さん。

そのおふたりが、大好きなハワイでナッツバターの機械に出会い、つくる体験とその味を糸島でも広めたいと思ったのがことが「Itoshima Heart Nuts Factrory」さん、略して「いとナッツ」さんをオープンしたきっかけだそうです。

オープン日にはお客様がとぎれることがなく、ナッツバターの購入はもちろん、福島さんご夫妻に会いにくる方もとても多い印象です。

ハワイアン・ミュージックが流れる店内も居心地抜群、ついつい長居してしまいます。

 

「薄皮とごまるごと挽いちゃう」いとナッツさんのこだわり

いとナッツさんのナッツバターのこだわり1つ目は、九州・沖縄産にこだわって劇選された落花生が、薄皮ごとまるごと使用されていること。

その理由は、本来捨ててしまう薄皮にこそ、沢山の栄養素が含まれているから。

赤ワインの成分として有名なポリフェノールのレスベラトロールもたくさん含まれていて、心臓や血管の衰えに効果があるといわれています。

「薄皮をむいて食べている人もいると思いますが、すごくもったいない。栄養価の高い薄皮もこれからは一緒に召し上がってください」と、福島さん。

そして、こだわり2つ目は、落花生以外何も入っていないこと。

水分的なものが何か入っているのかと思っていましたが、「100%落花生のみでこんなにもクリーミーになるんだ」っと、これにはちょっとビックリしました。

加工品って商品ラベルでしか確認できないことのほうが多いので、自分が口にするものが見えるってことも嬉しいですね。

 

ナッツバターは2種類

定番商品
ベーシック 8/g (税込)

こちらは先ほどの九州・沖縄産にこだわって劇選された落花生薄皮まるごとのもの。無添加、無糖、無塩、砂糖不使用で贅沢にも落花生100%。

 

甘いナッツバター
●ハニーマカデミアナッツ×アーモンドバター 6円/g(税込)

こちらは、はちみつをからめながらローストされたナッツとアーモンドがミックスされたもの。

ベーシックも自然の甘みがあるので食べ比べてみるのもオススメ。量り売りなならではですよね。

※常時販売されていない可能性があるのでSNSなどでご確認ください。

 

ナッツバターを挽くのは食のエンターテイメント!

マシーンのスタートボタンを押すとグイーンと音をたてて、ナッツが絞られてでてきます。

この動き、ちょっとワクワクするし、ビンの中におさめないといけないのでちょっと真顔になってはまっちゃいます。

挽きたてのナッツバターが美味いのはもちろん、ナッツが目の前で絞られてでてくるのってとっても新鮮な体験です。

途中で止めてトントンとビンの中に上手に収めてくださいね。この後グラムを測ってもらって自分の好きな色のシールを貼って完成です。

 

空瓶持参がオススメ!

量り売りなので、持参した瓶に欲しい分だけ詰めて計量して購入というスタイル。ごみの削減、環境への負荷が減らせるというメリットもあるので、ぜひご自宅から容器を持参することをオススメします。

もちろん店頭で空瓶も購入できますよ!

 

おすすめの食べ方

無縁・無糖のナッツバターは、いろんな食べ方ができます。パンに塗るのはもちろん、あえ物にしてもコクがあって美味しいです。

冬はお鍋のタレに使うのも◎ポン酢に少し足して溶かすイメージです。

店頭でぜひ、色々オススメの食べ方をきいてみてください。ちなみに私は、パンにもお料理にも使っていますが、バナナにぬったり、でも今1番ハマっているのはそのまま食べることです(笑)。

そのまま?!と思われるかもしれませんが、ナッツの自然な甘みと濃厚さそのまま味わえるので好きです。でも食べ過ぎはNGですよ!

 

オリジナルブレンドのコーヒー

●ホットコーヒー 250円(税込)

 

可愛いナッツグッツは見逃せない!

福島さんたちのエプロンの胸元にキラリと光る、とっても可愛いピーナッツバッチは糸島在住の作家さんにつくってもらっているそう。ちっちゃいのに存在感抜群◎

●ピーナッツバッチ 2,000円(税込)

糸島の人気テキスタイルブランド「makumo」さんのいとナッツ別注カラー。ハンカチ、てぬぐい、ふろしきの3種があります。

●makumo×いとナッツ別注カラー ハンカチ 1,320円(税込)
●makumo×いとナッツ別注カラー てぬぐい 1,980円(税込)
●makumo×いとナッツ別注カラー 風呂敷 6,050円(税込)

 

ナッツバター自販機も!

「どうしてもお店がオープンの日にはいけない!」という方のために、お店の前にナッツバター自販機設置されているので嬉しいですね。

 

海ぬけのテラス席

お店の外階段を登るとテラス席。目の前は海。海。海、ロケーションも最高です。

お天気の良い日はとっても気持ち良いですよ。この景色はぜひ、ご自身で体験してみてください。

 

まとめ

パンの塗ってもお料理のアクセントにもなる「いとナッツ」さんのナッツバターは、食卓のスタンダードになること間違いなし!

期間限定のナッツバターやナッツバターを使用したシェイクも登場するので年中楽しめますよ。

ぜひ、足を運んでみてくださいね!空びんもお忘れなく〜。

INFORMATION

店名:

Itoshima Heart Nuts Factrory(イトシマ ハート ナッツ ファクトリー)

住所:

福岡県糸島市二丈深江2129-18

電話番号:

050-5875-6659

営業時間:

11:00~15:00

定休日:

※不定休のため公式インスタグラムのストーリーで要確認

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
オゴー

オゴー

公認ライター

グラフィックデザイン賞 2023

グラフィックデザイン賞 2023

2023年にクリエイティブな面において、meets糸島のブランディングを担うクリエイターに贈られる賞です。

家から砂浜までチャリで3分。車で20分のコンビニより歩いて7分の近くの牡蠣小屋。そんな糸島の端、海のちかくに拠点を移して約1年。デザインの仕事しながら、スキなコト色々と多拠点生活を実験中です。