今回は菜の花が見頃の「福ふくの里」をご紹介します。
糸島市の福吉地域は山と海に囲まれた自然豊かな地域で、新鮮な海の幸、山の幸、加工品を販売。
この季節は併設のレストランで食事をしながら、敷地内に一面に広がる菜の花畑が見られるので大人気スポットです。
黄色がまぶしい、レストランの窓いっぱいに広がる菜の花畑
菜の花が見頃「福ふくの里」
糸島市の西、二丈福吉の「福ふくの里」で菜の花が見頃を迎えています。
「福ふくの里」は福岡空港から車で1時間ほど、山と海に囲まれた自然豊かな地域です。
玄界灘のとれたての魚介類、収穫したての農産物や果物、加工品を販売していて遠くからも多くの観光客が訪れます。
この日はきれいなイチゴとトマトを購入しました。
そんな「福ふくの里」さんの春の1番人気は敷地一面に広がる菜の花畑です。4月ごろまで見頃の黄色い菜の花は、晴れた日は青空によく映えて眩しいです。
この日もたくさんの観光客で賑わっていました。
菜の花がぎっしりで見応えがあります。ときどき菜の花畑の向こうに電車が通るのですが、とても可愛らしい風景です。
偶然ですが通りかかった電車を撮影することができました。
産直レストラン「旬菜旬魚ふくふく」
敷地内の産直レストラン「旬菜旬魚ふくふく」さんは2021年にオープン。
新鮮な地元の旬の食材を使用したレストランです。
この季節はレストランの窓いっぱいに菜の花畑が広がり、食事をしながらお花が楽しめると大人気です。
窓からの景色はいっそう料理を引き立てます。
海鮮丼や天ぷらなど、地元の食材を使った定食はボリューム満点◎
座席も50席ほどで余裕がありますが、この時期はお昼時は並ぶことも多いです。やはり窓際が人気ですが、混雑時は窓側に座れるかは運次第で、お席の移動はできません。
ただ、どの席からも菜の花はよく見えますよ。
この日は河津桜も咲いていてとてもキレイでした。春はイベントも多く、菜の花の摘み放題(※120円の袋を購入して参加、受付は16時まで)や、「菜の花フォトコンテスト」(2024年2月23日(金)~3月15日(金)まで)などが開催されています。
【福ふくの里の菜の花】をテーマとした写真を募集。お客様や出荷者さん等の投票で“優秀作品”が選出されるのだとか。副賞もあるそうで期待してしまいますね。
2024年3月23日(土)~24(日)の2日間には、「菜の花まつりも」開催予定。フォトコンテストの結果発表も行われるそうですよ。詳しくはホームページをご確認ください。
「福ふくの里」はJR筑肥線・福吉駅から徒歩約16分、大型無料駐車場あり。
営業時間・定休日は変更となる場合がありますので、ご来店前に店舗へご確認ください。
買い物、食事、映え写真、どれもバッチリのおすすめスポットです。
もうひとつのおすすめ菜の花スポット「加茂ゆらりんこ橋」
福ふくの里の近く、二丈福井のユニークなデザインが特徴的な「加茂ゆらりんこ橋」。
菜の花と河津桜が見頃で、ちょうどテレビ局の取材が来ていました。
「ゆらりんこ橋」は果たして本当に“ゆらりんこ”するのか?
meets糸島でも取材されているので、気になる方はこちらをご覧ください。
1本のワイヤーで吊るされ加茂川にかけられている橋は全長100メートル。
糸島半島中央に位置する橋から見下ろすことができる海は絶景で、夕暮れが美しいと評判です。
JR筑肥線・大入駅から徒歩約40分、橋の目の前にある無料駐車場は約40台完備されています。こちらも足を運んでみて下さい。
鳴き砂の近くです
「福ふくの里」は「鳴き砂」で有名な「姉子の浜」のほど近くでした。砂の上を歩くとキュッキュッという音がするふしぎな浜。
「石英」という砂の粒を踏んで摩擦が起きるとこのような音がするのだそうです。
晴れの日がおすすめで、この日は雨上がりで残念ながら鳴き砂のコンディションは良くなかったです。
次回、鳴き砂をメインに取材に行ってみようと思います。みなさんもお出かけ、ドライブの際にはぜひ立ち寄ってみて下さい。
二丈パーキングエリア近く、無料駐車場、観光案内所もあります。
INFORMATION
店名:
二丈ふれあい交流センター 福ふくの里
住所:
福岡県糸島市二丈福井6333 産直所「福ふくの里」内
電話番号:
092-326-6886
営業時間:
〈産直所〉
9:00〜17:00
〈旬菜旬魚 ふくふく〉
月・水~日11:00~14:30
※売り切れ次第終了
定休日:
〈産直所〉
1月1日〜5日/8月14日〜16日
※年末年始、お盆休み
〈旬菜旬魚 ふくふく〉
火曜日
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。