糸島でイルミネーションを見るならここ!丸田池公園で開催「いとしまイルミネーション2022」
冬デートの定番といえば、美しい灯りがロマンチックなイルミネーション。
夏のイメージが強い糸島ですが、冬になると地元の人々が集まるイルミネーションがあります。
福岡のなかでもまさに穴場といえる場所で、カップルや家族連れはもちろん、ペットも一緒に落ち着いて楽しめるのが魅力です。
今年も点灯が始まったということで、実際に見に行ってきました!
糸島の隠れたイルミネーションスポット!約6万球の光が街を優しく照らす
いとしまイルミネーションって?
主催している糸島市商工会青年部さんによると、「いとしまイルミネーション」は「子どもたちに喜んでもらいたい」と毎年11月から行われているイベントで、もともとは地域の事業者が中心になって取り組んでいたそう。
街ではこの時期の風物詩となっているイベントです。
今年は約6万個のLED電球が使われていますが、将来的に糸島市の人口と同じ10万個の電球を使ったイルミネーションを目指し年々電球の数を増やしているとのこと。
年々パワーアップしているということですね!
イルミネーションの実施場所
イルミネーションが行われているのは糸島市民の憩いの場・丸田池公園。
糸島の玄関口、JR筑肥線・筑前前原駅から徒歩3分の場所にあり、その名の通り中心に大きな池がある公園です。
福岡市内からは高速道路を使って約40分で到着します。
池を囲うように遊歩道があり、春になるとサクラの名所としても有名。
週末にはフリーマーケットやコンサートなどさまざまなイベントが行われる街の中心といえる場所です。
トイレも完備されていますが、1点注意が必要なのが駐車場です。
丸田池公園には駐車場がありません。そのため、車で訪れた際には近くのコインパーキングを利用してください。
夜は冷え込むので、防寒対策もしっかりしてくださいね。
今年の見どころ・会場の雰囲気
イルミネーションが施されているのは、公園の左側の広場。道路に面した場所です。
約6万球のLED電球が木々を明るく彩り、会場全体が優しい光に包まれています。
今年は、ここ数年新型コロナウイルスの影響で規模縮小になっていた「点灯式」も11月5日に実施。
当日、会場では点灯のカウントダウンや子どもたちへのおもちゃのプレゼント、マジックショーなどが行われ、地元の人々でにぎわったとのこと。
歩道の両脇に生えた木々のがキラキラと光り輝く「光の道」は、中を歩くだけでロマンチックな気分になれるスポット!
恋人や家族と一緒に歩きたくなる飾りつけ。中を歩きながら撮影すれば、インスタ映えする写真や動画を狙えること間違いなしです。
今年のイルミネーションの見どころは、さまざまな色の電球が煌めく広場のなかでもひときわ大きな木!
これまで電球は全て白で統一していましたが、今年から赤や緑、青などカラフルな電球を取り入れたそう。
優しい白も素敵ですが、色が増すことでより華やかに感じられます。
ちょうど月がてっぺんに来るように撮影すると、大きな光のクリスマスツリーのような写真が撮れますよ。
私は平日の午後8時ごろに取材へ向かいましたが、2~3組のカップルや家族連れがイルミネーションを楽しんでいて混雑している印象は受けませんでした。
福岡で行われている他の有名なイルミネーションと比べて規模はあまり大きくないものの、混雑していないというのがこの場所の一番の魅力。
「イルミネーションは見たいけど人混みは苦手…。」「人に邪魔されず写真を撮りたい!」という人にはうってつけです!
また、犬の散歩で訪れている人もいました。公園は広いので、ペットと一緒にイルミネーションを楽しみたい!という人にもオススメしたい場所です。
公園の近くには飲食店も多いため、コーヒーを片手にディナーの後の散歩を楽しむのもいいかもしれません。
点灯時間と期間
「いとしまイルミネーション2022」の点灯時間は、午後6時から午前1時まで。
期間は来年(2023年)の1月下旬までを予定しています。
最後に、主催の糸島市商工会青年部さんからコメントをいただきました!
「今年は初めてカラフルな電球を使うなど、新しい取組みも実施しています。ぜひ、大切な人と心温まる光を楽しんでください!」
INFORMATION
店名:
丸田池公園
住所:
糸島市前原中央2丁目
電話番号:
092-322-3535(糸島市商工会)
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。