強みいっぱい!丁寧な仕事と良心的な価格で多くの人から愛される糸島・志摩の車屋さん「マイライフイズカー」<前編>
皆さんは車の修理や点検をするとき、どのように整備工場を選んでいますか?
「修理をお願いしたいけど、どこのお店がいいのかわからない...」
「いつも点検をしてもらっているお店の料金が高い!」
そういった悩みを抱えたことはありませんか?
今回筆者が訪れた、糸島生まれ糸島育ちの社長が経営する「マイライフイズカー」さんは、仕事が丁寧で価格も良心的な“本当に良い車屋さん”でした!
前・中・後編の3部構成でじっくりご紹介していきたいと思います。
目次
お客さんのニーズに合わせた丁寧な仕事と良心的な価格で、多くの人から愛される糸島の車屋さん「マイライフイズカー」
アクセス
「マイライフイズカー」さんがあるのは、JR筑肥線の筑前前原駅から車で10分の場所。
糸島市志摩小富士というところで、近くに「JA糸島 アグリ店舗」があります。
沿道にたくさんのお店がある「志摩サンセットロード」沿いのお店です。
筆者は車を運転して取材に向かいましたが、初めてだったので看板を見落としそうになり、危うく通り過ぎてしまうところでした。
ちょうど、単調な一本道が続き始めて加速したくなるところにお店があるので、気をつけないと通り過ぎかねません。
とくに、こちらのお店の近くにある道はUターンがしにくいので、マイライフイズカーさんの看板を見落とさないように注意して走行しましょう!
こちらが、筑前前原駅の方面から「JA糸島 アグリ店舗」を通ってやって来た場合に見える景色になります。
白と青の看板のすぐ後ろに見える、ガレージや並んでいる車があるところが、マイライフイズカーさんです。
看板を越えたらすぐに右折し、写真の右側あたりに駐車しましょう。
一方、こちらの写真が芥屋・船越方面から車でやって来た場合に見える景色になります。
今度は並んでいる車たちを越えて、白と青の看板の手前で左折すれば、マイライフイズカーさんの敷地内に入ることができます。
外観
こちらが、マイライフイズカーさんのガレージになります。
何やら作業中の様子。ちょっと中に入ってみましょう。
ガレージ1階の様子
ガレージの中には、2台の車が置かれていました。
下の写真の右側の車がコーティング中、左側の車は冠水してしまった車で、状態は点検中ということでした。
こちらがコーティング作業中の車。
まだコーティングはしておらず、磨いただけとのことでしたが、素人目にはまるでコーティングされた車のようにピカピカツヤツヤに見えました。
そしてこちらが、冠水した車。いつでも車を上下に動かせるように、リフトの上に停められています。
天井を見上げてみると、このガレージには2階があるのか、小さな窓が見えました。
壁に飾ってある服がオシャレでいいですね~。
天井を見上げたままでいると、マイライフイズカーの社長の牛原 圭太(うしはら けいた)さんがやって来て、「お話は2階でしましょう」ということだったので、ガレージの端の方にあった階段を上って2階へ。
2階はいったい、どんな感じなんでしょう。気になりますね。
壁いっぱいに温かい寄せ書きが
牛原さんに連れられて2階に上がってきて、まず目に入ってきたのがこちらです。
壁いっぱいに、マイライフイズカーさんの独立・開業をお祝いするメッセージが書かれていました。
たくさんの人から送られた温かいメッセージの数々に、思わず涙が出そうになります。
壁の中心を飾っている車の絵も、素敵です。
もう1面の壁にも、多くのメッセージが。
こちらの方は絵が未完成のようで、「忙しくなってきちゃって、ついそのままになってます」とのこと。
忙しいのはマイライフイズカーさんが、たくさんの人から頼りにされている、うれしい証拠ですね!
秘密基地のような部屋へ
さて、寄せ書きの前でひとしきり感慨にふけったあと、筆者は牛原さんと共に奥の部屋の中へ。
「天井が低いので気をつけてください」と注意されたとおり、いかにも「屋根裏部屋」という感じのスペースでした。
まるで秘密基地のような、ワクワクする場所でもあります。
牛原さんによると、以前はこの部屋を使ってお客さんに書類を書いてもらったりしていたそうですが、今では別の部屋を使うようになったために、牛原さん自身も「この部屋は久しぶり」とのこと。
見渡して見ると、テーブルやイス、本棚だけでなくテレビ、扇風機にレンジまで、色々と揃っています。
ちょっと、1人暮らしの学生の部屋みたいですね(笑)。
ひと通り部屋の中を見たあと、筆者たちは下の写真の中にある黒いテーブルとイスに落ち着きました。
この部屋で、牛原さんから色々なお話をしていただくことになります。
会社を立ち上げたきっかけ
牛原さんは、糸島生まれ糸島育ち。もともと、ヤナセのディーラーで整備のお仕事をされていたそうです。
ヤナセの中でもベンツ・BMW・フォルクスワーゲンなどと部門がいくつか分かれており、牛原さんはベンツ部門に所属していたとのこと。
ベンツ部門を選んだ理由は、「やっぱりベンツは車の業界の最先端だから」。
しかし、大手のディーラーで整備の仕事をしていると、車に乗られるお客さんと直接関わることがないので、牛原さんの周りには車の扱いが雑になっている同僚もいたのだそう。
牛原さんは、そういう悪い意味での「慣れ」が嫌で、さらに昔から「何事にもトップでいたい」という性格だったそうで、「いつかは社長になりたい」という思いもあったことから、独立して開業することに。
そうして生まれたのが「マイライフイズカー」という会社です。
会社の概要
牛原さんが「マイライフイズカー」を立ち上げてから、2023年の2月で丸2年になるそうです。
メンバーは、牛原さんを含めて3人。
仕事内容は主に車の整備と、中古車販売で、業務の割合としては整備8割、販売2割のようです。
割合の高い整備の中でも多いのが、車検とのことでした。
お客さんの年齢層
マイライフイズカーさんを訪れるお客さんの年齢層は、最初は牛原さんと同年代の22~24歳くらいが多かったそうです。
その後、口コミでだんだん広まっていき、今では免許を取ってすぐの18歳の方から60代の方まで、幅広い年齢層のお客さんから利用されているとのこと。
牛原さんとお話をしていると、そうやってたくさんの人から愛されている理由がわかるような気がしました。
牛原さんたちが1台1台の車に丁寧に向き合ってきたからこそ、お客さんも「ここはいい!」と口コミを広めてくれたのだと思います。
お母さんの影響は大きい
牛原さんのお話をうかがっている途中で、筆者はふと部屋の端にある看板に気づきました。
「あの看板は何でしょうか?Dining Barと書かれているみたいですが…」
すると、牛原さんは笑いながら「実はウチの母親が、前原でダイニングバーをやってるんですよ。それであの看板を作ったら色が派手すぎて苦情が出て、別のものに変えたのでここに置いている感じです」と話してくれました。
お店の名前は「Dining Bar キャサのん」。こちらのお店も、マイライフイズカーさんのように価格がとても安いそうです。
牛原さんのお母さんはダイニングバーの他に2軒のセブンイレブンのオーナーもされているそうで、牛原さんはそのお母さんの影響を大きく受けているといいます。
下の写真の左側の男性が、牛原さんになります。
ここまでのまとめ
今回はマイライフイズカーさんまでのアクセス、お店の内外の様子や牛原さんがマイライフイズカーを立ち上げたきっかけについてご紹介しました。
牛原さんはとても丁寧な応答をしてくださる方で、筆者が興味を持ったことについて、きちんと答えてくれました。
次回はマイライフイズカーさんの強みと、最近始められたという期間限定のサービスについてお話しします。
お楽しみに!
続きは以下のリンクからご覧いただけます。(リンクは中編公開後に利用可能です)
『強みいっぱい!丁寧な仕事と良心的な価格で多くの人から愛される糸島・志摩の車屋さん「マイライフイズカー」<中編>』
INFORMATION
店名:
マイライフイズカー
住所:
福岡県糸島市志摩小富士352
電話番号:
092-332-8963
営業時間:
10:00〜18:00
定休日:
月曜日
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。