やきもの好きにはたまらない、芥屋にある糸島唯一の登り窯「唐津焼 高麗窯」を探訪!<②様々な焼き物編>

やきもの好きにはたまらない、芥屋にある糸島唯一の登り窯「唐津焼 高麗窯」を探訪!<②様々な焼き物編>

みなさんはやきものと聞いて、何を思い浮かべますか?

伊万里焼、有田焼、波佐見焼など、イメージするやきものは人それぞれでしょう。

筆者は今回、芥屋にある糸島唯一の登り窯「唐津焼 高麗窯」さんを探訪。

そこには、筆者にとって新鮮な驚きと発見が数多くありました。

古唐津に興味を抱き、クリーニング屋から窯元へ。見ているだけで楽しくなる、多種多様なやきものが並ぶ「唐津焼 高麗窯」

こちらの記事は『やきもの好きにはたまらない、芥屋にある糸島唯一の登り窯「唐津焼 高麗窯」を探訪!<①基本情報編>』の続きになります。

今回はお茶碗や箸置き、お酒を飲む器などについてご紹介します!

 

お茶碗

まずはお茶碗。

下の写真の右端にある緑色のお茶碗なんですが、筆者が小さい頃に陶芸体験で作ったお茶碗にそっくりでした!

●抹茶茶碗

これらの茶碗で抹茶を点てたら、美味しそうですね!

縦すじの入った茶色い茶椀は「焼き締めしのぎ手茶碗」です。

ヘラなどで縦縞の模様をつける「しのぎ手」という技法が使われており、焼き締めの手触りが心地よい一品となっています。

 

 

●飯茶碗

名前の通り、ご飯をよそうお茶碗です。

毎日ご飯をよそう器なので、オシャレな方が気分が上がりますよね♪

抹茶茶碗は、どちらかというと味わい深い模様のものが多かったですが、こちらの飯茶碗は可愛らしい模様のものが多くあるため、お子様用として買っても良いでしょう。

 

箸置き

箸置きもありました。

ヒョウタン型やドイツパンのブレッツェルのような形など、色々な箸置きがあります。

●箸置き

お値段は400円~となっており、他のやきものに比べればはるかにお求めやすくなっているので、家族や友人へのちょっとしたプレゼントにぜひどうぞ!

 

箸置きの近くには箸も売られていました。

こちらは高麗窯さんの手作りではないそうですが、箸置きと一緒に買って贈ったら喜ばれるかもしれません。

 

からつ板皿

「からつ板皿」というものもありました。

薄くて広いので、焼き魚やお寿司なんかを乗せたら、ちょうどいいかもしれません。

●いろいろな形の板皿

 

ロック杯、麦酒杯、ぐい呑

こちらは、主にお酒を飲むときに使うと良いやきものになります。

●ロック杯

焼酎を飲むときにも使える杯です。大きな氷も入れられるように、飲み口の直径が大きめに作られています。

筆者はまだ焼酎を飲んだことはありませんが、こんな風に味のある器で飲んだら、お酒の味もより美味しくなることでしょう。

湯のみに比べて少し大振りで、手で握った感触がしっかりしていて気持ちが良いです。

 

●麦酒杯

ロック杯よりも、少し持ち手が細身になっています。

こちらの麦酒杯は内側に釉薬をかけておらず気孔状のため、ガラスや磁器に比べて泡がこわれず、きめの細かいクリーミーな泡が立つとのこと。

味もまろやかになるそうなので、麦酒をよく飲む方はぜひ、こちらの麦酒杯を使ってみてください!

 

●ぐい呑

ぐい呑は主に日本酒を飲むときに使う器のようです。

写真の左手前にある白っぽい器などは、よくマンガやドラマなどで出てくる盃みたいですね。

 

馬上盃、野香炉

●馬上盃

馬上で飲むのに適した形であったり、器の腰が高いので馬上にいるようであったりするためにこの名前が付けられたそうです。

筆者はいつか馬に乗ってみたいので、もし馬に乗るときはこの馬上盃を手にお酒を飲みながら走りたいです!

 

●香炉

お香を焚いたり、線香を立てたりするときに使う道具のようです。

筆者は糸島にある「アロマの工房 香の宮」さんでお香を買っているので、こういう器を使って焚いてみてもいいかもしれません。

きっとより匂やかな雰囲気が出ることでしょう!

 

壺、水盤、一輪差し

高麗窯さんの商品棚には壺や水盤、一輪差しといったものも並んでいました。

まずは壺から。

こちらの壺は焼き締めという技法が使われています。焼き締めについては、次回の記事でご紹介します!

●壺

筆者が小さい頃、祖父母の家の庭に大きな壺が置いてあったのを覚えています。その壺は、水を満々とたたえていました。

 

●水盤

自転車で糸島をめぐっていると、田舎にある民家の軒先で見かけたり、お店の入り口に置いてあったりするのを見ることがあります。

もしかしたら、高麗窯さんで買ったものを使っているのかもしれませんね。

 

●一輪差し

一輪差しとは、一輪や二輪の花を生ける小さな花瓶のことをいいます。

ご自宅で季節の花を生けてみるのも、風情があっていいですね。

 

ここまでのまとめ

ここまで、高麗窯さんのお茶碗や箸置き、お酒を飲む器と、香炉、壺、水盤、一輪差しについて見てきました。

高麗窯さんが焼いている作品は実に多種多様で、まだまだ多くのやきものがお店の中にはあります。

次回は、絵唐津、焼き締め、粉引などの技法を使った作品に注目してご紹介していきたいと思います。

お楽しみに!

 

続きは以下のリンクからご覧いただけます。

『やきもの好きにはたまらない、芥屋にある糸島唯一の登り窯「唐津焼 高麗窯」を探訪!<③技法編>』

 

INFORMATION

店名:

唐津焼 高麗窯

住所:

福岡県糸島市志摩芥屋157

電話番号:

092-328-2353

営業時間:

10:00〜17:00

定休日:

火・水曜日

一人当たりの予算:

¥1,000~

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
おぬま

おぬま

歌って踊る学生ライター

九州大学文学部の3年生。興味を持ったことは、とことん深めるタイプ。 今ハマっているのは、筋トレと瞑想と踊り。 YouTubeチャンネル「おぬまのダンスパラダイス♬」やブログ「おぬまの糸島探検記」を運営。 日本語検定1級、漢字検定準1級。