「いつかこんな家に住みたいね」福岡・西区にあるナチュラル&多国籍アンティーク雑貨店「Bion(ビオン)」

「いつかこんな家に住みたいね」福岡・西区にあるナチュラル&多国籍アンティーク雑貨店「Bion(ビオン)」

ここ数年、以前よりずっと「家で過ごす時間」を大切にする方が増えたように感じます。

私もそのひとり。
家の中に少しずつお気に入りの物を増やしていくことで、日常がグッと豊かになることにも気がつきました♡

そんな暮らしづくりのヒントが見つかる雑貨店。
次の休日にでも、ちょっと足を運んでみませんか?

ちょっと意外な場所にあり!ナチュラル&多国籍アンティーク雑貨店「 Bion(ビオン)」

アクセス|「前原IC」を出てすぐ

最寄り駅は、JR筑肥線の「周船寺(すせんじ)」駅。駅から歩くと15分程度かかるので、自転車か車で行くのがおすすめです。

目印となる黄色い立て看板には、「伊都住宅公園」の文字が。そう、「Bion(ビオン)」さんは、こちらの住宅公園の敷地内にあるんです!

住宅展示場なので、この通り駐車場も広々。もちろん「Bion」さんに来店する際にも、こちらの駐車場が使えます。

こちらがお店の入口。「伊都住宅公園」には、現在4棟のモデル住宅が建てられています。

その中のひとつ、「凛空 Link-u(りんくう)」という3階建てモデル住宅の1階部分が「Bion」さんの店舗です。

黒いアイアン製の看板と、隣に植えられた草花。こういった「金属」と「植物」など、相反したものが対比されている感じがとても好きです。

期待に胸を高めながら、いざ店内へ!

 

1階|暮らしにまつわる雑貨店

店内はもう、圧巻の可愛さ…!

どこから見始めたらいいのやら、360度ステキなもので溢れ返っています。

最初に目を惹かれたのは、天井から吊り下げられたチェア!

倒錯的とも言える、少しシュールな感じが個人的にかなりツボでした。

壁にはワンゲバスケットと、幸運を運んできてくれそうなツバメ♡

こちらのバスケットは、ジンバブエ共和国の首都・ワンゲ地方で生産されています淡い色味なので、どんなインテリアにも馴染みそう。

こちらのコーナーには、和食器や竹で作られたお弁当箱などが陳列されています。

こちらは、何やら「わび・さび」を感じさせる雰囲気。

急須の、重厚感がありながらも静かな佇まいに目が吸い寄せられました。

花器にあしらわれた枝ものの、ちょっとアンニュイな感じも粋です。

個人的に思う「ステキなお店あるある」なのですが、センスのいいお店って、照明までもれなく可愛い。

他にもキャンドルやフランス製の石鹸など、自分用にもプレゼント用にもぴったりのアイテムがたくさん!

こちらのコーナーには、キッチンアイテムが多数置かれていました。

特に気になったのは、オーバル型のお皿。

縁に施されたデザインが、ヨーロッパのアンティーク風で上品です。木製なので、手に持った感じも優しい。

こちらは、ベビーグッズとタオルのコーナー。

タオルは「洗うほどに膨らむタオル」と言われていて、1度使うと病みつきになってしまうそうですよ♪

 

2階|LDK=キッチンスタジオ

続いて、2階へ。

2階部分は雑貨店ではなく、快適な暮らしを体感できるキッチンスタジオになっています。

ホームエレベーターに乗って2階に着くと、目に飛び込んできたのはダイニングセット。たっぷり6人掛けです。

テーブルセッティングもされていました。ハーブがあしらわれていて、ナチュラルな雰囲気◎

こんな家だったら、毎日のように友だちを呼びたくなりそうです。

ダイニングテーブルは、アイランドキッチンとひと続きになっています。おしゃれであることはもちろん、家事導線もとてもよさそう!

シンクもIHコンロもピカピカ。

キッチン下の収納スペースには、たくさんのカップやボウルなどのキッチンツールが入れられていました。

キッチンの後ろのスペースには、バルミューダのレンジや炊飯器といった調理家電も置かれています。

こんなにもキッチンアイテムが充実している理由は、「2階フロアは時間貸しもしているキッチンスタジオ」だからです。

キッチンを使用してフード系の教室を開催される方や、友人同士のお食事会のためにレンタルされる方もいらっしゃるそう。

※使用条件があるので、気になる方は「Bion」さんの直通電話(080-6922-6187)までご連絡くださいね。

続いてリビングスぺースへ。テレビの上部に小窓を設けていることで、空間がさらに明るく広がりがあるように感じられました。

L字型ソファなので広々♪ゆっくりリラックスできそうです。

洗面所とトイレも同じフロア内に完備されているので、レンタル時も気兼ねなく過ごせます。

洗面所横にはランドリールームまでありました!

キッチン側から見たLDK全体は、こんな感じです。プロが考え抜いた、これぞまさに帰りたくなる家!

「コンパクト設計だし掃除もしやすそうだな」などと、かなりリアルに生活を想像しちゃうこと間違いなしです。

 

3階|住まいづくり体験フロア

こちらのモデル住宅には3階もあります。

今回の記事では取り上げませんでしたが、最新デジタル技術を用いた「住まいづくり体験」ができるフロアになっているそう。

気になる方は、お気軽にお店までお問合せくださいね♪

 

まとめ|軽やかな暮らしをイメージしよう

私が感じた「Bion」さんの魅力。

それは「厳選された雑貨と出会えること」「店員さんの接客が心地よいこと」、そして「理想の暮らしを自然とイメージできること」でした。

おひとりでも、ご友人やご家族と一緒でも、きっと満足度の高い時間が過ごせるはず!

公式インスタグラムも、ぜひチェックしてみてくださいね。

INFORMATION

店名:

Bion(ビオン)

住所:

福岡県福岡市西区千里493-1
伊都住宅公園内 凛空(りんくう)1F

電話番号:

080-6922-6187(2階キッチンスタジオのお問い合わせ先もこちらの番号です)

営業時間:

11:00~17:00

定休日:

水曜

一人当たりの予算:

〜¥1,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

 

 

WRITTEN BY
ふくちゃん

ふくちゃん

移住ライター

東京の下町出身。2023年11月に福岡移住。美味しいものがありすぎて、目移りする日々に悶絶中。趣味は、読書/映画鑑賞/イラスト描き。性格は、超がつくほどのこだわり屋。好きなテーブルが見つからず、3ヶ月間段ボールを食卓代わりにしていた過去あり。そんなわたしの視点で、糸島エリアを発掘&発信していきます。