meets糸島学生編集部インタビュー|もーりー
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meets糸島学生編集部インタビュー|もーりー
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学生同士がインタビューを行うこの企画。
今回は、新しく入ってきてくれた学生ライターの「もーりー」さんに、学生編集部編集長である私ふみまるがインタビューを行いました!
何度やってもインタビューの難しさを実感するばかり…。
しかし、もーりーさんの人柄に触れ、仲が深まった楽しい時間になりました!
meets糸島学生編集部インタビュー|もーりー
もーりーって何を勉強しているの?
——社会学を専攻しているとのことですが、具体的にもーりーさんが関心のある分野は?
教育に興味があるから、教育関係のことがやりたいなあって。それに食にも興味があるから、こども食堂とかそういう社会に根付いた教育についても研究できればいいなって思ってる。
——なんで教育に関して興味があるの?
私も自分であんまりよくわかってないんだけど、私きょうだいがいて、ちっちゃいときから妹と弟に勉強教えたりする機会があったんよ。
それで教えたときに、「分かった!」ってなってもらえるのがすごい楽しくて。それで教えるってことに興味を持った。一時期は先生になろうと思ってたけど、今は先生よりもっと違う形での教育への関わり方があるんじゃないかなと思って模索中です。
もーりーの好きなこと
——もーりーさんの趣味は?
結構幅広いんですけど、1番の趣味としては、食べるのが好きなのでいろんな料理を食べにお店を巡ったりすることですかね。
——meets糸島にぴったりだね!取材に行ったらいろいろ食べられるし、記事書けるし。あと、気になったんだけど…「下町散歩」が趣味なの?
散歩はもともと好きで、意味もなく歩くっていうのは結構好き。コロナで学校休みになっちゃった時に、あまりにも家にいる時間が長くてさすがにやばいと思って、家の周り散歩したら「あ、楽しいな」って。
下町散歩も今年の夏にすごいハマった。夏休みに東京に1人で行く機会があったんだけど、1人で観光するってなったときに全然計画たててなくて。
それで友達から聞いて行ったところが、いい雰囲気の東京の下町で。そこでまた穴場のいい感じの古民家カフェを見つけたり、ブックカバーを手作りで売っている雑貨屋さんとかをめっちゃ巡ってハマったかな。
ほかには、私、本を読むのがすごく好きで。意外って言われるけど、湊かなえさんの作品とかそういうドロドロ系のやつ読むんだよね。
もともとミステリーが好きで中学生くらいから読んでて。ああいうどんでん返しみたいなのが好き。その読書経験も、今、文章書くことが好きになってる要因なのかなって思う。
もーりーとmeets糸島
——次は、もーりーさんがmeets糸島に入ろうと思った理由を教えて!
ふみまるから話を聞いたときに、「あ、これめっちゃ楽しそうだな」って思った。文章書くのもいろんなところを回るのも好きだし。
それと、人とかかわるのがすごい好きで。人とお話するのすごく面白いから、糸島の素敵な人と話して、自分の視野を広めるっていうか…こんな考え方あるんだとか、こんな生き方あるんだっていうのを知れたらいいなって。
——私もいろんな人の話聞くの好きだなあ。それから、meets糸島全体やメンバーに対する今の印象を教えてほしいな。
大人編集部のみなさんは、10月にビール工場に行った時も、私初めてだったけど話しかけてくれて温かく迎え入れてくれて嬉しかった。
学生編集部のみなさんはほんとに優しくて元気で。それでいて記事とか読んでたらしっかり取材してるし、個性があって読んでて面白いなって。真似したい部分もいっぱいあるし。
——ほんとに個性だらけだよね。
みんなおもしろい(笑)。
——実際に記事を書いてみてどうだった?
最初はそんなに長い文章書けるかなって思ってたんだけど、取材で話聞いたらスルスルって書く内容が出てくる。でも、やっぱり取材するときは質問事項とか話の聞き出し方とかは難しいなって思った。
あとは意外と細かな目線とか相づちとかが大事って気づいて。実際、取材が1番難しいって感じてる。記事を書くのは楽しんでやれるかな。取材もすごい楽しめてるけど、ちょっとまだ不十分というか、慣れない部分があるなって。
——私も今この瞬間(インタビュー中)にそれを実感してます…(笑)。
——最初の取材の時も本当にしっかり準備してたし、もーりーさんは人の話を聞くのが得意そうだなって私は思っていて…。人の話を聞くことに喜びを感じるタイプ?
結構それは当たってる。人の話を聞いて、いろんな意見を聞けるのはすごく楽しいしおもしろいし、好き。
だからいろんな角度から話を聞きたくて、取材のときは質問事項もしっかり考えてから行こうかなって思ってて。でもそうやって考えていても、やっぱり難しいものは難しい。
あとは、私、話が脱線するのがすごい好きで。そこからその人の人柄とかも見えてくるし。だからつい長話してしまうんだよね。
もーりーの今後は?
——将来はどんなことをしたい?
近い将来は、とりあえず大学期間中にいろんなことに挑戦してみたくて。meets糸島もその一環というか。
やっぱり大学だけじゃなくて色んなところに行ってみたいし、いろんな人と関わりたいっていうのはある。もちろん社会学的な学びもしつつ、大学生のうちにできることはやりたいっていうのが近い目標かな。
将来はやっぱり教育関係の道に進みたい。現場で働くのもいいとは思うけど、ちょっと離れたところから社会的な教育に関わりたいかな。
それこそこども食堂とか…あとは図書館事業とかも社会教育に入るから、本の啓発とかに関わるのもいいなって思ったり。本が好きだしね。
——大学生のうちにいろんなところに行ってみたいと言ってたけど、どこに行ってみたい?
海外だったら北欧のほうに行ければいいなーと思う。でもまずは、近場の台湾とか韓国あたりから行きたい気持ちもある(笑)。まずは日本人になじみのある所から。
国内も結構興味あって、行きたいところいっぱいあって。ひとつ考えてるのは、桜前線に沿って北上していったら面白そうだなって。
桜前線とは
日本各地の桜(主に『ソメイヨシノ』)の開花予想日を結んだ線のこと。
それを電車とか使ってやってみたくて。それで人と関わるのが好きだから、行った先でお店に入ったりしていろんな人と話せればいいかなって。
——meets糸島に入ったことで、こんなふうに成長できたらいいなと思うことはありますか?
まずはコミュニケーション能力というか、話を聞き出す力が身についたらいいなと思う。取材してるときとか、やっぱり普段は話さないことを相手に話してもらいたくて。
あとは魅力的な文章を書けるようになりたいかな。文章を書くのは、楽しいけど自己満足で終わってる気もするから。
だから本当に読みやすいって感じてもらえたり、読んでて楽しいなって思ってもらえる文章を書きたいって思ってる。それはいろんな記事読んだりとか、自分で書いてみたりして身についていくものなのかなと。
——今後meets糸島で書きたい記事、またはイベントや外部との交流などほかにやりたいことは?
外部との交流はしてみたいなって思う。九大内でもけっこう面白いことしてる団体多いから、コラボして糸島の良さを引き出して、盛り上げていければすごくいいなって思ってるな。
あとは、記事としては本屋さんを巡ってみるのも楽しそう。
——ありがとうございました。では、最後に言い残したことはある?
入って2か月だけど、いろんな経験ができたし、大人の人とかかわる機会もあって、すごくありがたいなって思ってます。
まだ2つしか記事を書いてないので、今後、頑張ってスキルアップしようと思います!
インタビューを終えて
私ふみまるはもともともーりーさんとは知り合いでしたが、meets糸島を通して、さらにはこのインタビューを通しても、もっともーりーさんのことを知ることができました!
きっと仲が深まったと思っているのは私のほうだけではないはず…!
それに、もーりーさんも言っていた「人の話を聞くのは楽しい」ということを、たくさん感じた時間だったように思います。
ぜひmeets糸島で、私たちと一緒に、この楽しさを味わってみませんか?