2021年11月27日(土)、糸島・前原商店街にて「ヨリミチマルシェ vol.2」が開催されました!
地元の方もそうでない方も、たくさんの方が訪れ、賑わいを見せたマルシェの様子を徹底レポートします。
目次
~ふらりとあの道よりみち日和~前原商店街で開催された「ヨリミチマルシェ vol.2」
開催地の前原商店街について
筑前前原駅を北口から出て、徒歩で5分ちょっと。
「ヨリミチマルシェ」は、前原商店街の端から端まで、400メートルほどのストリートで開催されました。
素敵なお店を見かけたらフラリと覗いてみたり、気になるお店があれば戻ってみたり。お散歩にピッタリのマルシェでしたよ。
江戸時代には唐津街道の宿場町として整備された前原商店街。当時の古い建物を残したまま、歴史的な情景を活かした趣のある商店街で、歩いているだけで楽しい気分になれました♪
ヨリミチMAPを片手に、散策!
ヨリミチマルシェ参加店にて、ヨリミチMAPが配布されているので、まずはこちらをゲットしてくださいね♪お目当てのお店に直行するも良し、商店街の端から一軒ずつ覗いていくも良し…!
それぞれのお店が「ヨリミチマルシェ」の看板を出してくれているので、分かりやすいですね。
温かみのある手作り感と、フォントが可愛い!
店内にも、オリジナルの「ヨリミチ」フラッグが飾られています。
常連の方でも、いつもと違うお店の様子を楽しむことができますね。
ヨリミチマルシェ限定メニューや、ワークショップもあったので要チェック!
前原商店街の新しい顔に触れ、魅力を再発見する機会になるのではないでしょうか♪
気になったスポットを一部ご紹介!
前原商店街には、地元愛溢れる、個性豊かなお店がたくさん。こちらのレポートでは、そのなかから一部をピックアップ!
「一箱古本市」さんは、糸島の顔の見える本屋さんです。ネーミングからして素敵ですね。
本棚は100枠あり、それぞれのオーナーさんが持ち寄った本を販売しているスタイル。
枠ごとにカラーがあり、小さな本屋さんがたくさん並んでいるような雰囲気です。お気に入りのオーナーさんの枠を見つけてみてくださいね♪
老若男女問わず、新しい本との出会いにウキウキするスペースですね。
マルシェ当日は、お店の外でも絵本や文庫本が販売されていました。お手頃価格がウレシイ!
そんな「一箱古本市」さんの向かい側には、なにやら賑やかな広場が…!
人だかりと、賑やかな音楽に誘われて、ふらりと立ち寄ってみましょう。
三線のLIVE演奏に合わせて、みんなで一緒に振り付けとダンス。自然と笑顔が溢れ、心も体もぽかぽかと温まります。
入口には「NPO法人いとなみ」さんのブースも。木材で作られた看板が目を引きます。
紙芝居や、間伐した森の木を使ったパチンコがありますよ。
小さなお子さんでも楽しく体験しながら、学ぶことができます。
森の再生事業については、こちらの記事にて詳細をご紹介しています。
さて、歩き疲れたら「TanaCafe+CofeeRoaster」さんでひと休み。お腹もしっかり満たしてくれるのが、ヨリミチマルシェの嬉しいところ。
店内では豆の販売や、コーヒーのテイスティングもあるので、お好みの風味を見つけてくださいね!バリスタの方との会話から、お勧めを紹介してもらうのも楽しいですよ。
店内のイートインスペースで腰を落ち着けるも良し、ドリンク片手にマルシェ散策を続けるも良しです。丁寧に淹れられたドリンクで、心がふわ~っと安らぎます。
奥に繋がる「糸島くらし×ここのき」さんでは、クリスマスに向けたワークショップが開催されていました。
1,000円でキャンドル作りを体験できます。
ヨリミチマルシェの思い出を、お家に持って帰れる嬉しいお土産ですね。たくさんのお客さんで大盛況の様子でした!
ヨリミチMAPは、隅から隅までチェックすることをお忘れなく。最後はこちらの「深淵のカシスシャーベット」さん。
名前からしてアイスクリーム屋さん?スイーツショップ?だなんて思いますが、こちらは九州大学の学生をメインとする、「NPO法人 ENGAWA Project」が運営するギャラリーなんです。
階段が急になっているので、ハイヒールの方やお子様連れの方は気を付けてくださいね。
学生の皆さんのDIYによって作られた、なんとも珍しい漆黒のスペース。
ヨリミチマルシェ当日は「NPO法人 ENGAWA Project」の活動内容の紹介や、ボトルランプのワークショップが行われていましたよ!
九大生たちとの会話から、感化されたり、刺激を受ける部分もあるのではないでしょうか♪
次回開催が待ちきれない!
糸島の町歩きイベントでは魅力溢れるお店と、地元の人々の温かさに触れることができます。
次回開催はいつになるのか、早くも待ちきれませんね!情報解禁をお楽しみに!