九大ミス・ミスターコン候補者インタビュー|ミス九大エントリーNo.2 峯苫義子
九大のスターを探せ!
「meets糸島」では、糸島の土地やそこで暮らす人々の魅力について日々発信しています。
そんな糸島にはもう1つの表情があります。それは、“九大生(九州大学の学生)の生活拠点”としての糸島。
「糸島を愛するみなさんに九大生の魅力を知ってもらいたい!」
「九大生と糸島の結びつきをもっと深めたい!」
そんな気持ちをもとに、九大生へのインタビュー企画を開始!
この企画では「ミス・ミスター九大コンテスト2022」の候補者7名に取材を行います♪
今回は、ミス九大エントリーNo.2の峯苫義子さんを取材しました!
目次
九大ミス・ミスターコン候補者インタビュー|ミス九大エントリーNo.2 峯苫義子
ミスコン出場のきっかけ——名前を売りたい
——まず、ミスコンに出場しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?
きっかけは、運営さんからオファーをいただいたことです。
「いただいたチャンスを使わない手はない!」と思って、エントリーしました。
最初は「ロー生(ロースクール生)でも出れるの!?」と思いましたけど。(笑)
ロー生のミスコン出場者ってやっぱり珍しくて、10年ぶりぐらい?なんだそう。
私は法曹界の中でも、法学部卒ではない「未修」と呼ばれる立場からこの世界に飛び込んできてるんです。
同じ立場のみなさんの希望や励みになれたら…という思いもありますね。
また、私は起業をしたいと思っていて。
「名前を売りたい。」「応援してくれる人を増やしたい。」
そういった思いもあって参加することにしました。
起業については後で詳しくお話しいただきます!
——グランプリにふさわしい人はどんな人だと思いますか?
自分の得意なところ・不得意なところを把握して作戦を練れる人、かな。
グランプリの人が必ずしも完璧である必要性はないと思うんですよね。
完璧じゃないところは素直に受け入れて、「だけどこういうところは頑張っていくよ!」ってことを上手く伝えられた人が、グランプリになるんじゃないかな。
取り繕った姿ではなく、人としての中身を見てもらうミスコンにできたらいいなと思いますね。
今、取り組んでいる活動━━起業に向けて
━━先ほどお話に出てきた起業についてお聞きしたいです!
私、夢があって。弁護士兼起業家になりたいんです。
起業っていうのは、医療系の会社を設立したいんですよね。
━━なぜ医療系の会社を設立したいと思ったんですか?
私、もともとは医師を目指していたんです。
今は法曹の道に関心があるので法科大学院に通ってますが、医師への憧れを捨てられない部分もやっぱりあって。
「医師にはなれないけれど、なんとかして医療に貢献したい。」
そう思って見つけた道が医療系会社の設立でした。
━━峯苫さんにできる方法で、医療に貢献しようと思ったんですね。会社を設立したあとの目標などはありますか?
救命率、医療の普及率を上げたいです。
私、高齢化社会における地域医療の活性化に一番関心があるんです。
私の両親が医療関係の仕事をしているのもあって、昔から私をかわいがってくれた人は地域医療に関わる医師だったり、患者さんだったり。そういう方が多かったんですね。
だから幼い頃から緩和療法とか終末期医療とか、そういう現場をよく見てきたんです。それで地域医療に関心を持ったって感じかな。
でもやっぱり、起業ってそう簡単な道じゃないんですよね。
だから今は、自分の手が出せるとこをから実績を積もうと思っていて。
オンラインショップの開設を考えています。
洋服、アクセサリー、食品、オシャレなお菓子など…そういったものを扱う感じです。
━━それに加えて司法試験の勉強…すごいです。モデルやウォーキング指導講師もされているとうかがいました。
そうですね。大学院生のうちにいろんなことを進めておきたくて。
ロー生なので勉強はもちろんですけど、その他のことも平等に頑張っているところです。
自身のアピールポイント━━行動力
━━ミスコン候補者さんは魅力的な方ばかりですが、その中でも「ここは負けない!」というご自身のアピールポイントはありますか?
行動力が一番の強みじゃないかな。
多分、私って「失敗したらどうしよう」っていう感覚が人より弱いんですよね(笑)
その分「とりあえずやってみよう!」っていう気持ちが人より強いんだと思います。
ハイリスク・ハイリターンな人生です。(笑)
やりたいことを自由にさせてもらって生きてますね。
━━同じ候補者のみなさんについてはどんな印象を持っていますか?
みんな優しくて、和やかな雰囲気です!
同じ挑戦を乗り越える仲間として、みんなで助け合っていきたいなと思ってますね。
ミスコンという挑戦をともに乗り越えたら、ミスコン期間が終わったあともいい関係でいられると思うんです。
ミスコン期間だけじゃなくて、ミスコンが終わった後も関係を続けていけたらいいなと思います。
九大の魅力/糸島の魅力━━目標のために逆算できる九大生/糸島で困ったエピソード?
━━このインタビュー企画は、「九大生と糸島の住む人々を結びたい」という気持ちからやっているのですが、九大生の強みはどんなところだと思いますか?
私もいろんな九大生の方とお話しするんですけど、目標のために逆算ができる人が多いなと感じます。
願望は誰にだってありますよね。でも大半の人は、願望だけ持っているけれどそれを実現するための行動ができてないと思うんです。
そこを九大生は、願望を実現するためにどうすればいいかを考えて行動できる。それが強みなんじゃないかなと思いますね。
私の夢にもそれが言えてて。「定時に出社して退社する仕事はしたくない」っていう願望から、起業をしようと思ったんですけど。
じゃあその願望に、自分の関心を結び付けたルートは何だろう?
そう考えて見つけた道が今で、少なくとも私の場合はこのルートしかなかったんですよね。
人生選択をしていく能力、それが高いのが九大生かなと思います。
━━法科大学院は六本松キャンパスにあると思いますが、糸島に遊びに行くことはありますか?
行きます!パルムビーチが好きで、海を見たり、料理を楽しんだり。
今度、ロー生でバーベキューもするので楽しみです♪
でもひとつ、糸島で困ったエピソードがあって…。(笑)
糸島に行けばどこかしらカフェがあると思ってたんですけど、意外と一点に集中してて。
せっかく糸島に行ったのにカフェに行けなかったってことがあったなぁ。
━━meets糸島は糸島についての情報盛りだくさんなので、次はぜひリサーチして行ってみてください!
まとめ━━自分だけのルートで夢に向かう
━━今日はありがとうございました。最後にひとことお願いします!
ロー生ですが頑張っていますので、応援よろしくお願いします!
夢に向かって、大変な道ながらも努力を続ける峯苫さん。
彼女の中にある強い芯を感じることができたインタビューでした。
ミス九大エントリーNo.2の峯苫義子さんの応援、よろしくお願いします!