九大のスターを探せ！
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#5この記事を読んでいます
九大ミス・ミスターコン候補者インタビュー｜ミスター九大エントリーNo.3 松田朝之
「meets糸島」では、糸島の土地やそこで暮らす人々の魅力について日々発信しています。
そんな糸島にはもう1つの表情があります——それは、”九大生（九州大学の学生）の生活拠点”としての糸島。
「糸島を愛するみなさんに九大生の魅力を知ってもらいたい！」
「九大生と糸島の結びつきをもっと深めたい！」
そんな気持ちをもとに始まった九大生へのインタビュー企画！
この企画では、九大生の代表ということで、「ミス・ミスター九大コンテスト2022」の候補者7名に取材を行います♪
今回はミスター九大エントリーNo.3の松田朝之さんを取材しました！
目次
九大ミス・ミスターコン候補者インタビュー｜ミスター九大エントリーNo.3 松田朝之
ミスターコン出場のきっかけ━━九大祭を盛り上げたい！
━━まず、ミスターコンに出場しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか？
九大祭を盛り上げたいと思ったからです。
容姿に自信があるというわけではないんですけど…。
みんなを楽しませられる、そっちの自信はあったんですよね。
実は僕、一昨年と昨年とで過去に2回エントリーしてるんです。
でも、最初の選考で落ちちゃって。
3回目のエントリーで、今年やっと出場できました！
━━みんなを楽しませられる自信があったということですが、昔から何か活動されていたんですか？
特に活動していたわけではないんですけど、昔から目立ちたがり屋で、人を笑わせるのが好きでした！
趣味がネタ作りなんですけど、ネタ作りは高校の頃からしてましたね。
ネタ作りについてはあとで詳しくお聞きします！
━━自分のためというより、みんなを楽しませたいという気持ちが大きいんですね。
そうですね。
僕がミスターコンに出場するのは、「みんなに九大祭を楽しんでもらいたい」という気持ちからです。
あとは、「大学生活を楽しんでもらいたい」というメッセージもありますね。
僕が挑戦する姿を発信することで、後輩に「コロナ禍でも大学生活楽しめるんだよ！」ということを伝えたくて。
笑いだけでなくパワーも届けられたら…と思っています！
━━グランプリにふさわしい人はどんな人だと考えていますか？
うーん…僕は「みんなに楽しんでもらいたい」という思いが一番なので、グランプリに固執しているわけではないんですが。
容姿が整っていて、かつ応援したくなるような要素を持っている人。かな。
━━内面重視にするべきという声もよく聞きますが、松田さんは容姿も重視されるべきと思いますか？
もちろん容姿が整っているだけでは良くないと思いますが、でもやっぱりみんなが期待しているのはそこじゃないですかね。
例えば、「ラーメンが食べたい！」と思ったらラーメンのおいしい店に行くじゃないですか。
でもたまに、チャーハンがおいしくて有名なラーメン店もありますよね。自分はそのチャーハンみたいなものなんですよね。
でもやっぱりグランプリにふさわしいのは、ラーメン的存在じゃないかな。
━━独特な例え…！でもなんかしっくりきました。（笑）
自分がミスターコンの王道ではないことは理解してるんですけど。（笑）
それを踏まえた上で、ラーメン的存在とどう戦っていくか作戦を練っています。
今、取り組んでいる活動━━ネタ作り
━━今、1番力を入れている活動は何ですか？
ネタ作りですかね。
ネタ作りは高校時代からしてたんですけど、ミスターコンに出場してからまた頑張りはじめました。
━━松田さんといえば「九大の猗窩座」で大バズりしましたよね。（笑）
そうですね。（笑）
「鬼滅の刃」が流行っていたときに、講義中に「猗窩座」のコスプレをして登場しました。（※教授の許可は取りました！）
海外のメディアにまで取り上げられたとか…
自分の中のコンセプトに、「まじめにふざける」っていうのがあるんです。
「みんなが何を求めているのか？」「笑いが生まれる場ってどういうものか？」そういうものを考えてネタを作っています。
例えばこの猗窩座も、授業という静粛な場で、当時流行っていた鬼滅の刃ネタをやったら、異質な空間が生まれておもしろい…そういうことが考えられているんです、実は。
確かに異質な空間＿＿！
僕、根はまじめなので。（笑）
普段できないことでも、しっかり考えて条件を揃えて、「これは笑ってもらえる！」と確信したらできるんですよね。
論理的な笑い…九大生だなぁ。（笑）
狙ってやって外すことも、もちろんありますけどね。（笑）
それでも誰か1人でも笑ってくれたらいいなって…。
ハロウィンの時、キャンパス内でコスプレをしたんですけど、誰も見てなくて大滑りで。すごく凹んだことがあったんです。
だけど帰った後にTwitterのDMで、
「影ながら見てました。すごく笑いました！」
っていうメッセージが来てて。
「あぁ、このためにやってるんだよなぁ」って思えて…嬉しかったです。
自身のアピールポイント━━ストイックさ
━━ご自身のアピールポイントを教えてください！
やっぱり笑いに対するストイックさかなぁ。
笑い以外にも、勉強とかに対してもストイックな方かもしれないです。
コツコツやっていくタイプなんですよね。
━━他の候補者のみなさんについてはどう思っていますか？
バチバチやっているというより、みんなで助け合いながらやっている感じです。
みんなミスコンとか初めてなので。
取材させていただいた候補者さんたちも同じことを言ってました！
九大の魅力／糸島の魅力━━両立する九大生／カメラを持って糸島へ！
━━糸島周辺で生活する九大生のひとりとして、九大の魅力と糸島の魅力について教えてください！
九大生は…「ほどよく大学生してる」って感じですかね。
大学生の中には「勉強はしないで遊びまくる！」っていう人もいると思うんですけど、九大生は今まで培ってきた勉強の習慣が抜けていないというか。
遊びと、何か自分が本分としているもの、それを上手く両立している人が多いという印象です。
だから、ある意味過ごしやすいと思います。
周りがキラキラした人ばっかりだと疲れちゃう人もいると思うんです。
でもみんな何かしら頑張ってるっていうのは同じだから、どんな人とでも気負わずに関われますね。
━━糸島には遊びに行ったりしますか？
はい！カメラで写真を撮りに行ったりしますよ。
松田さんの作品。かなりの腕前！
僕が沖縄出身ということもあって、波の音を聞くと心が落ち着くんですよね。
入学当初はさみしいと思うこともあったんですけど、そういう時は海に行って、地元を懐かしんだりしてました。
海も綺麗だけど、白糸の方に行くと山の風景も味わえたり。そこも好きですね。
まとめ━━まじめさから生まれる笑い
━━今日はありがとうございました。最後にひとことお願いします！
残り1か月、少しでもみんなを楽しませられるように精一杯ネタを頑張るので、気軽に見てクスッと笑ってください♪
みんなに九大祭を、大学生活を楽しんでもらいたい。
その一心で笑いにストイックに挑み続ける松田さん。
はっちゃけた姿からは想像がつかない、まじめで落ち着いた素顔を見ることができました。
ミスター九大エントリーNo.3の松田朝之さんの応援、よろしくお願いします！
