糸島・志摩の極上リラクゼーションサロン「アンドハナ」を体験してみた!

糸島・志摩の極上リラクゼーションサロン「アンドハナ」を体験してみた!

可也山を望む志摩小金丸ののどかな一角に佇むリラクゼーションサロン「アンドハナ」さん。
オーナー兼セラピスト・池さちこさんにお話を聞いた後、実際にリラクゼーションメニューを受けてきました。

体験してみると、次から次に驚きポイントが!ぜひ施術を受けている気分で読んでみてください。

1人ひとりの症状や悩みに合わせ、内容を“カスタマイズ”。心も体も元気になれる癒し空間。

 

お店の概要や、池さんの仕事に対する思いなどを取材した記事はこちらからご覧ください。

 

リラックスムードでカウンセリング

始めは、丁寧なカウンセリングから。

日差しが気持ちよく入る縁側のソファに座り、リラックスムードであれやこれやのお悩み相談。

どんな悩みも、オーナー兼セラピスト・池 さきこさんがやさしく受け止めてくれるので、ちょっぴり緊張気味だった気持ちもすっかりほぐれてしまいます。

 

「フェイシャルコース」なのに、お腹も足も!?

この日はフェイシャルのコースをお願いしたのですが、フェイシャルの場合も、必ずお腹のマッサージを入れています。腸の状態って肌つやのよさに直結するんですよ」という池さんの言葉に驚き。

リラクゼーションを受けるのは年数ぶりでしたが、私が体験してきた「フェイシャル」は当然のように顔のみでした。

足が冷えてるみたいですね。お顔のパックをしている間、フットマッサージも入れていきましょう」と聞き、さらに驚き。

あ、足までいいんですか…?

いくつかのコースが用意されていますが、施術内容がきっちりと決まっている訳ではなく、お客さんに時間を選択してもらい、1人ひとりの症状や悩みに合わせた内容を“カスタマイズ”するのが池さん流。

リンパドレナージュや東洋医学に基づいた「経絡整体」など、幅広い知識を併せ持ち、11年間セラピストとして活動してきた池さんが、体のプロとしてしっかりと寄り添ってくれますよ。

70分、100分、120分の中から時間を選んだら、いよいよ施術のスタートです。

 

施術の部屋は、ヒーリングムード満載

照明を落とした施術部屋には心地よいヒーリングミュージックが流れ、まるで海中にいるかのようなコポコポコポという音もかすかに耳に届きます。

静かに扉を閉めながら、

「さぁ、ここからは非日常です」。

池さんがそっと微笑みました。

 

足湯、「温spa」、ホットドリンクで体の芯からほかほかに

どのコース・時間を選択した場合も、最初の10分間は足湯タイム。体を芯から温めます。

1人ひとりの状態に合わせたアロマオイルや、店の庭で育てた花、ハーブなどが入った足湯は見た目にも華やか。

足湯と同時進行で首元に巻かれたのは、池さんが開発から制作まで行う「温spa」。契約農家から仕入れた無農薬玄米やハーブなど、糸島産の原料をたっぷりと詰めたスチームピローです。

(店頭またはwebサイトで購入可能。詳しくは店舗までお問い合わせください。)

手作りのホットドリンクも手伝って、全身がじんわりと温まり、10分経つ頃には軽く汗ばむほど。

 

池さんの施術は「そうしてほしかった!」の連続

ベッドに移動すると、ベッドもふんわりと温かい。

眠くなるなぁと思っていると「温spa」がお腹と目元に乗せられました。

お腹のマッサージに始まり、首筋、デコルテ、肩、腕、顔、クレイパックをしながら足…。全身がほぐされていきます

手のひら全体でスーッとなでたり、強めに流したり…。そうかと思えば指先でピアノを弾くようにリズミカルに動いたり。

その動きの1つひとつが「そうしてほしかった!」と、驚くほどピタリとはまります。

「例えば、肩が痛いと思っていても、本当の原因は別の場所にあったりします。自覚症状が出ていない場所にも触れることで、体が楽になるポイントを探っていくんです。自分では気づいていないところがガチガチに固まっていることも多いんですよ。

取材中に聞いた池さんの言葉をふと思い出しました。

 

自分を解放できる場所でありたい

施術中、会話上手の池さんとのちょっとしたおしゃべりも心地よく、リラックスして過ごすことができました。

施術中って、自分を解放する時間。普段言えない愚痴なんかも、ここで吐き出してリフレッシュしてほしい」。そう池さんは話してくれました。

 

翌日、また驚き。ワクワクは施術後も続く

さらに驚いたのは、翌日鏡を覗き込んだ時。

なんだか、顔が違う。

いつもより色が白い気がするし、目尻が上がってる気がする…目がぱっちり見える!?

お店に予約を入れた瞬間から施術後まで、なんだかずっとワクワクした気持ちで過ごせました。

体と一緒に心まで元気になって、いつもより穏やかに過ごせる気がします。

みなさんも、日常生活の中でいつの間にか抱え込んだ荷物をそっと下ろしに、「アンドハナ」さんに足を運んでみませんか?

お店の概要や、池さんの仕事に対する思いなどを取材した記事はこちらからご覧ください。

INFORMATION

店名:

アンドハナ

住所:

糸島市志摩小金丸1941-1

電話番号:

092-338-8174

営業時間:

10:00〜17:00
※完全予約制、1日2組(午前・午後)限定
※託児は金曜日のみ

定休日:

月・火・水・日曜日

一人当たりの予算:

¥5,000〜

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
koume

koume

ライター

出版社勤務・秘書を経て、ライターとして活動する2児の母。 2012年に関東から糸島に移住し、何を食べてもおいしいこと、人生を楽しんでいる人が多いこと、移住者を当たり前のように受け入れてくれることに衝撃を受けました。「移住者」目線と「生活者」目線で、ほっこり温かい糸島をお届けします。