学生編集部が本気でメニュー考案!糸島にあるクラフトビール醸造所「ハローブルワリー」とコラボ|ビール決定編

学生編集部が本気でメニュー考案!糸島にあるクラフトビール醸造所「ハローブルワリー」とコラボ|ビール決定編

学生編集部が本気でプロデュース!

WRITTEN BY
meets糸島編集部
meets糸島編集部
  1. 学生編集部が本気でメニュー考案!糸島にあるクラフトビール醸造所「ハローブルワリー」とコラボ|醸造編
  2. 学生編集部が本気でメニュー考案!糸島にあるクラフトビール醸造所「ハローブルワリー」とコラボ|ビール決定編
    #2

    この記事を読んでいます

    学生編集部が本気でメニュー考案!糸島にあるクラフトビール醸造所「ハローブルワリー」とコラボ|ビール決定編

  3. 学生編集部が本気でメニュー考案!糸島にあるクラフトビール醸造所「ハローブルワリー」とコラボ|プレゼン編

こんにちは!meets糸島学生編集部のさわ子です。

学生編集部では「糸島を学生の力でもっと盛り上げたい」という想いで新たな取り組みを開始しました。糸島・二丈にある「ハローブルワリー」さんとビール企画でのコラボが決定!
学生ならではの視点から、新しいビールを考案します。

前回はビール案のプレゼンの様子を紹介しましたが、今回はその後決定したビールとビールラベル作成の様子をお伝えします!

学生編集部が本気でメニュー考案!糸島にあるクラフトビール醸造所「ハローブルワリー」とコラボ|ビール決定編

前回のあらすじ

私たちが今回コラボさせていただくのは、糸島・二丈にあるクラフトビール醸造所「糸島 HELLO BREWERY(ハローブルワリー)」さん。

糸島の自然の恵みを活かしたクラフトビールを製造しています。

前回のミーティングではコラボにあたり、ビールづくりの過程や知識について「ハローブルワリー」の立ち上げを行なった安川社長やブルワーの方々の説明を聞き、学生編集部のメンバーがそれぞれ作りたいビールについてプレゼンを行いました。

前回の様子は、こちらからご覧ください。

株式会社ハローグッバイ 代表

安川晃司 さん

株式会社ハローグッバイのグループ代表を務める。
不動産・建築事業、外国人支援事業などを行う傍ら音楽店の経営や「meets糸島」の運営にも携わっています。
今回コラボさせていただく「ハローブルワリー」の立ち上げ人としてもご活躍されています!

株式会社ハローグッバイのグループ代表を務める。
不動産・建築事業、外国人支援事業などを行う傍ら音楽店の経営や「meets糸島」の運営にも携わっています。
今回コラボさせていただく「ハローブルワリー」の立ち上げ人としてもご活躍されています!

 

いよいよビールが決定!

前回のプレゼンでいただいたフィードバックをもとに、学生編集部では案を練り直し、もう一度オンラインで安川社長、ハローブルワリーの方々とミーティングを行いました。

 

学生編集部ではオリーブビール、塩ビールなど学生ならではの案がでましたが、実現可能性、新鮮味…といったさまざまな点を考慮した結果、「オレンジハニービール」に決定しました!

 

オレンジハニービールとは?

そもそもハニービールとは、主原料の1つに蜂蜜を使ったビールのことです。

台湾やベルギーのものが有名ですが、最近では日本のクラフトブルワリーでも作られているそう。

蜂蜜による甘さは、甘すぎないのが特徴です◎

そして、オレンジハニービールはそんなハニービールにオレンジを加え、オレンジの風味と香りのするビール!

オレンジハニービールの魅力は、ほのかな甘みによってビールの苦手な人好きな人も両方楽しめるところ◎

そして、なんといっても糸島でとれた柑橘を使用することによって、糸島のイメージが盛り込まれたビールになるところです!

さらに、オレンジとハニーという言葉の組み合わせから、飲みやすそう!と思ってくれる人も多いのではないかと考えました。

オレンジハニービール、ぜひ飲んでみたいと思ってくださる方がいたら嬉しいです~。

 

ビールの苦さは?口当たりは?

どんなビールを作るかが決定したところで、次に具体的なビールの味についての検討を行います♪

実際にビールを作る上でポイントとなるビールの苦み甘み色味度数口当たりの5項目について決めていきます。

苦みについては、IBU(International Bitterness Units)という指標があり、数字が小さいほど飲みやすいビールになります。

IBU20以下が一般的に女性や学生うけの良い飲みやすいビールだそう◎

色味についてはSRM(Standard Reference Method)という指標があり、数値でビールや麦芽の色を表します。

1~40まであり、40に近づくほど黒い色になります。

まず、学生編集部でこの5項目について、上の画像を参考に意見を集めた結果がこちらです!

①苦み:IBU20以下、苦み少なめ
②甘み:はちみつのほんのりとした甘さ
③色味:SRM3~8
④度数:3〜5%
⑤口当たり:さっぱり派、まろやか派に二分

上記を学生編集部の意見として、ハローブルワリーの方々とミーティングを行いました。

その結果、度数に関しては4%に、他の4項目に関しては再度学生編集部で検討することに。

オレンジハニービールということで、蜂蜜で甘さを出しつつ、オレンジが香るビールを軸に今後も検討を行っていきます!

 

ビールラベルも作ります!

続いて、ビールラベルのミーティングの様子をお伝えします♪

今回、ビールラベルを作ってくださるのはオゴーさんです!

オゴーさんはmeets糸島の公認ライターで、現在デザインのお仕事をされています!

実は、下の画像のようにmeets糸島の連載記事のアイキャッチ画像をデザインしているのはオゴーさんなんです。

連載のテーマぴったりのオゴーさん作のアイキャッチ画像はとっても素敵ですよね◎

私もいつか連載記事を書いて、オゴーさんにデザインしてもらうのが密かな夢です…。

さて、まずは学生編集部内でラベルのアイディアを募集!

オレンジと蜜蜂のイラスト、または糸島半島のイラストを挿入する、糸島のさわやかさを表すラベル、北欧柄のラベル、レトロなステッカーのラベルなどなど…さまざまな案が。

その中から学生編集部内で、どのようなラベルが良いか投票を行った結果、背景を、そしてオレンジハニービールの名の通りオレンジや黄色を使ったイラストを入れたシンプルなラベルという方向性に決定!

この意見をもとにオゴーさんとのミーティングを行いました。

ビールラベルを作るなんてもちろん初めての経験だったため、学生編集部が出した案は曖昧な点もありましたが…。

オゴーさんにイメージを的確に汲んでいただき、オレンジとハニーを抽象的なイラストに加え、「オレンジハニービール」というビールの名称をカタカナで記載するなど、デザインの詳細が決定しました!

どんなラベルに仕上がるのか、とても楽しみです♪

 

今後の予定

「ハローブルワリー」さんとのコラボビール企画は、ビール、ビールラベルともにさらに検討を重ね、製造・販売に向けて活動していく予定です。

2023年12月23日に開催される定例会では、オゴーさんよりビールラベルの完成版を発表していただきます!

また、前回もお伝えしたとおり、学生編集部では1月中旬にブルワリー見学も行います。

実際にビール製造の様子を見学するということで、とてもワクワクしています♪

今後も、コラボビール企画の進捗について学生編集部から報告していくので、ぜひ一緒にビール作りの過程を楽しんでいただきたいです!

 

いよいよビールの完成がみえてきました!

今回、ついにオレンジハニービールが決定◎

ビールの風味やラベルに関してハローブルワリーの方々、オゴーさんとのミーティングを重ねていく中で、商品を製造・販売することがどういうことなのか、たくさんの学びがありました!

これまでビールに縁のなかった人が、このオレンジハニービールをきっかけにビールの魅力に気づいてもらえるようなものを作っていきたいと思います。

引き続き「ハローブルワリー」さんと学生編集部が一丸となって頑張ります!